舞台は整った。
秋晴れ続いて気持ちの良いこの頃。みなさまいかがお過ごしですか? 結ぶ人1号です。『4F工事は竣工!』っという事で行って参りました。
1Fエントランスには各テナントさん用の郵便受け。
その向かいにはこんなものが。『 塞ぎたかったので廃材ローッカーの一部をパネルとしてペタペタ貼りました』っと、つくる人。マグネットがくっつくので、狙ってか偶然かはわかりませんが皆の掲示板的に使えそうですね。つぎはぎの貼り方がいちいち可愛い。つくる人が楽しみながら施工したのが伝わって来るのもいいなぁ。
今日もいっぱい写真UPしますが、自分的には一番好きな1枚。階段途中のいい空間。
チラリと3Fを覗いたら天使が飛んでいた。Disk1さんかな?
さていよいよ4F入り口。っと、その前に、、、TAKE FREEの量が半端無い(笑)
で、本題。じゃーん!!
じゃんっ!
これもぼやけてるけど、、空気感は伝わるかな?
ご縁あってゆくい堂がこの場所を借り、つくる人達が考えながらすべて自分達でつくりあげた。ここまでが長編物語の序章のような気がします。だからここからが本編のはじまり。
本が納品されてました。GREENも今からもっとモリモリになるそうです。まずは商品が納品されます。それだって本屋さんだったりGREEN屋さんだったりが、これは良い!と思う物を厳選して入れます。そう、僕らが住みたい家をつくるように、自分達が良いと思うものをの精神は相変わらずです。
1Fの工房では大工さんが、ハンドメイドの雑貨を製作していました。
たとえばコレ。鏡は全てこのビルに元々あった古いロッカーについていたものです。もちろんまわりの木も廃材。“ 普通に捨てちゃってるけどまだまだ使えるものあるよね” のメッセージが込められたミラー。っとか言うと、なんか重たい感じしちゃいますか? でも、なんかそういうの使うのいいよね。って感覚はみんなにあるんじゃないかな?
人力で曲げたS字フック。人力だから、それぞれ微妙にカタチは違うかもです。これも商品になります。とにかくいっぱい物がある時代で、ネットのワンクリックで翌日は欲しい物が手に入る時代で、便利便利は有り難いけどちょっと味気ない。あそこに行かなきゃ買えないもの、ハンドメイドの1点物が多いから見て確かめないと決められないもの、大量生産は難しいからあるかどうかも運。そんなお店になるんじゃないかな?
このソファも既成品のリメイク。これはさすがに大き過ぎて難しいかもしれませんが、つくる人お手製の小さなテーブルやベンチの什器も商品として買えるみたいですよ。そーゆーの欲しい人多いんじゃないかな?
物語の舞台となる空間は極上に仕上がっています。これからどんな人が集い、どんな場所になっていくのかなー。
また今後詳細UPしますが、来月下旬にビル全体のお披露目的なイベントを企画しています。どうぞお楽しみに!