夢のキッチン
こんにちは!結ぶ人ワタナベです。
今年も残り1ヶ月半となりました。年末にお仕事が立て込んで忙しい!!という方多いのでは?
仕事に疲れて帰宅して、ごはんなんて作れないよ、、という日あります。結構あります。
疲れたときほど食事が大切なのに。
もし、自分の大好きなキッチンがあったら、どうですか?
ちょっと作ってみようかって気になるかも。いや、料理しているうちに何か気持ちがリフレッシュされて、ごはんもおいしくできたりして、また明日もがんばれそう!となるかも。自分のこと大切にできそう。すみません、夢のキッチンの話です。
ちょっとひいてみましょう。
保護シートがかけてあるのでキッチン全体は見えないのですが、シンクもかわいいことになっています。(できあがったらお見せしますのでお楽しみに!)
このキッチンは、暮らす人を支えてくれるはずです。
あれ!よく見たら、キッチンの向こうに誰か映っていますね。
塗装屋さん!
まわりにいる人が楽しくなる、陽気な方なんです。
つくる人田澤さんが何やら爆笑してますww
この日は塗装の前段階、下地をつくる作業をしていました。
素人から見ると、一番上の塗られた部分だけが「塗装」というイメージですが、それは最後の最後の部分であって、土台づくりが大切なのです。今回初めて知りました!
ヘラで壁をまっすぐにならしています。「まっすぐ」の感覚はヘラをあてたときの感覚で、手がわかっているのだそうです。嗚呼、またプロに会ってしまった!
すごいなあと思って、一人前になるのにどれくらいかかるのですか?と聞いたら、
『一人前だとは思わないね。いつでも勉強。謙虚とかそういうことで言ってなくて、ほんとなんだよ。』と。かっこいい。。
これは空気に触れないようにビニールをかけたところ。
このビニールと緑色のテープはなんと一体になっています。
こういうの売ってるのだそうです。初めて知ることばかり。
この日すでに作業は終わっていたのですが、天井が白く塗られていました。
これも塗装屋さんのお仕事。
管が見えますが、これは中に照明用の電線が通っています。
線が見えますね。これは、このマンションの建設時、コンクリートを流し込む際に支えていた柱や板の跡。何十年前の、職人さん達の仕事の跡です。
こういうのたまりません。
デコボコを敢えて残す部分と、きっちりまっすぐの部分。
小窓についての続報も!
玄関を入ってすぐの小窓。格子ができていましたよー。
部屋の中から見てみると、、
すでにブリックが入っています!良い!
ぐっと部屋ができてきましたね。
次回は建具屋さんをフィーチャーします。お楽しみに!