丁寧の織り合わせ
今日も日中は30度近いらしく、10月ってこんなに暑かったでしたっけ? 温暖化を確実に感じますが、ま、それに合わせて人間の身体も進化するのでは? と楽観的に捉えている結ぶ人1号です。ホッキョクグマとかがいなくなっちゃうのは困るけど。
さてはて、現場の近況です。ボードが貼られ各居室が間仕切られましたよ。
はい、右手の壁にはこんな感じの室内窓が。親子扉との並びも含め、可愛くなる匂いがぷんぷん♡
真正面がキッチンで、その横が水まわりへと続きます。一般的な縦長の間取りだと、LDKがバルコニーに面した一番奥になりがちですが、LDKが住戸の中央って暮らしやすそうですよね◎
美しきアールの間口! つい触りたくなるフォルムです。
個室も窓が多いので視線が抜けて、実際の帖数以上に広く感じられそうな気がします。個室2部屋の床はカーペット仕上げになりますよ。
続いて、玄関近くの土間部屋へ。
養生シートをチラリとめくると、なんとも美しい仕上がりに!
工程を振り返るとこんな具合。左官屋さんの作業風景。
このレベルまでいくにはどのくらいかかるんでしょうね。経験を重ねるほどに、技術や知識が磨かれ、おそらく体力が続く限り定年とかも関係ない職人さん。やっぱりカッコイイですよねー。
現場を訪れた日は、大工さんがおひとりで作業されていました。スピーカーから流れるBGMはラジオじゃなくて、くるりからノラジョーンズで、そのあとがDragon Ashだった。なんかよかったですw 様々な世代の人が、それぞれの技術を持ち寄ってひとつのものを作り上げる。今更ですがよーゆーのいいですよね。
整理整頓された現場。大工さんの計らいか、つくる人秋山くんの計らいかは謎ですが、細やかさ丁寧さが窺えますね。はい。
そんなこんなで、現場は順調に進んでいるようです!