「僕らの住みたい家」産地直送。

「僕らの住みたい家」産地直送。

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中古不動産のリニューアル販売では

色々とやんなきゃいけないコトがある

物件の仕入れ/プラン設計/デザイン/施工の管理/販売

ゆくい堂ではなるべく全てを自分たちでこなすようにしている。

 

・納得出来ていいと思える建物を購入する。

・暮らす人を想像しながら想いを込めてつくる。

・工事の過程や拘りは結ぶ人の言葉で伝える。

 

中でも「結ぶ人」は普通の会社には存在しないだろう。

この仕事をしているといつも思う事がある。

つくり手の想いとか、以前住んでいた人がどうだとか

そういう情報が価値として全く存在しないし伝える場所も少ない。

 

所謂 ○LDK/陽当たり良好・・・

そんな一般の不動産情報しか表現できないサイト上では拘りは伝わらない。

むしろ全く魅力のない商品になってしまったりする。

だから自分たちで伝える必要があった。

 

今回、古材を使用してつくっている事とかにも通じるんだけど

受け継ぐことや、歴史が刻まれることとかも

もっとマーケット上でも評価されてもいいんじゃないのか?

と思って今日も好き勝手書いてみた。

 

ときどき生産者の顔写真とコメント付きで販売している

有機栽培された拘りの野菜とかを目にする事がある。

おいしい調理方法なんか書いてあって。。。

生産者の拘りがダイレクトに伝わってくる。

とても安心だ。そしてなによりおいしい。

 

なんかあんな感じが近いんじゃないかと思う。

つくり手が拘りや暮らし方を直接伝えて販売する。

僕らの住みたい家は『産地直送の家』

みたいなことなのかもしれない。