住吉竣工：202リノベーション
続けて202号室、こちらは事務所から住居へのコンバージョン(約39平米)
元々の仕様・状態は201号室と同じような事務所仕様、それを住居に全面リニューアル
改修前
改装後
既存の設備は流し台だけだったのですが・・・
改修前
こんなに立派なキッチンが！
改装後
キッチン下台はサンワカンパニー、レンジフードと壁タイルは自社倉庫にあった在庫品、
壁面のアクセサリーはイケア、コストパフォーマンスは抜群です。
扉の奥は洗面台・トイレ・洗濯器パン・ユニットバスと
住居に必要な設備をまとめて配置してます。
カーペットが貼られた寝室からルーバー越しに見て
フローリングはシートフローリング、木目の収納折戸は既製品建具です。
いわゆる普及品の商品は安かろうのイメージがあります。 そんな中でも
コストパフォーマンスの良い資材を積極的に使った事例です。
賃貸改修としては「なにがなんでも無垢フローリングと特注家具を！」
などというこだわりより本当はこちらの方が現実的だったりもします。
最も大事なのはやはりコストパフォーマンス。
この部屋は竣工後一人目の内覧で借り手が決まったそうです。
個性が強すぎないよう仕様を選定したのが良かったのかもしれません。
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むむ・・この家賃なら自分が住んでもよかった・・・
