ヨダレものです。。。
marunoです、、賃貸リノベーションの現地調査に行ってきました。。
こんな表現をすると怒られますが・・・
「ヨダレもの」の案件!
誤解のないように、、ヤリガイのある老朽具合という意味です。。
廃墟マニアでもあるぼくは終始萌えっぱなしでしたww。
オーナーもリノベーションに対してとても理解の深い方で
地理的問題や物件の可能性を一緒に検証、検討させて頂きターゲットを限定、
なんとなくのイメージプランを説明させて頂いたところ、、「じゃぁそれで。」即決でした!!
今回は外壁工事のディレクションも一緒にまかせて頂いたので
工事屋的視点でどこまで蘇えさせられるか、、、チャレンジです。
この↑街角に良くある狭い路地が物件のアプローチになります。
おそらく奥の家の子供達がケン・ケン・パーとかして遊ぶであろう (←今の子はしないか?)
この路地にどんな演出が出来るのか?
住人同士がすれ違いながら挨拶を交わす画なんかをイメージしながらのプランニングです。
ぼくらは建物を劇的に変えるようなプランやデザインは出来ません
それはデザイナーに任せます!!(割り切りのようなあきらめ)
物件のバリューアップではなく家賃は上げずに出来る範囲(予算内)で再生させる・・・
そもそもこのSTYLE-LABO賃貸リノベの基本スタンスからして劇的に変える気・・全然ないですもんねw
元々あるポテンシャルを生かし、既に住んでいる方もすんなり受け入れられる・・・
建物が奇をてらう存在ではなく、その場所に溶け込む感じが一番しっくりくる価値観だし
僕らにできるデザインスタイルなのです。。
よし、オーナーの期待に沿えるようがんばろ~!
あとは図面メンバー頼りにしてるぞ~!!
とか言いながら自分が一番楽しんでしまいそうだ。。。