神楽坂Kビル：造作工事始まる
すっかりご無沙汰してしまいました。shibata です。
神楽坂賃貸リノベは結局現場監督兼任で着手！ まぁしかたない。
まずは３階部分。
もともとが事務所仕様だったので解体はさほど手間はかからずあっさりと。
・・・のはずが３階は鉄骨下地かと思っていた壁にＡＬＣが入っていたり
シンダーかと思っていた床が無垢のコンクリだったりでいきなりつまづく(笑)
写真はというと・・・うっかりPC上で消してしまいました・・・ごめんなさい。
ちょっと飛ばして写真は設備配管の作業中です。
むむっ!? トイレの排水管レベルが想定より高くてサニタリーの床下に納まらない！
床を上げると天井高さが取れないし・・・
トイレ排水配管は床上に出し、配管隠しを造作して・・
ユニットバスも高さをぎりぎりまで下げ、その周囲を取り巻く様に配管・・・
即断即決で危機脱出。一安心。
こうやって想定外の状況でもサクサクと判断して前に進めて行けるかが良い現場監督の条件。
よし！ ようやく現場監督やってた時の感覚を思い出してきました。
で、お楽しみの１階部分。
こちらも解体後の全景写真がない・・・トホホ。。
ここは道路面より５０ｃｍほど下がっていて既存は給排水無し。
配水管の引込レベルがすべての基準になってしまう為、
まずは排水管を引き込み、レベルの確認をしてもらいました。
・・・これは水廻りの床高がかなり上がってしまうなぁ。。。
1階はこの時点で採寸しなおし、間仕切り位置の微調整と
床高を検討しなおす事にします。。。
