恒例の配管交換
結ぶ人1号です。
月曜日。また一週間が始まりますね。
日曜日は工事はお休みなのですが、昨日チラリとWaGE用賀の現場を見て来ました。
もう間取りがわかるほど現場は進んでいましたが、
今日はその前段階のことを書こうと思います。
はい。既に恒例になりつつある見えない部分のあのお話。
見えなくなるけど大事なライフライン。そう。配管のお話です。
つくる人設計担当のコムロさんがとてもわかり易い写真を送って下さったのでそれでご紹介。
既存の配管。私のような素人のぱっと見では問題ないような気がします。
けど昭和57築のこの建物、やはり毎日使う配管にはそらなりの劣化があるのでしょう。
とは言え、おそらく今使用するにはまだ問題ないかとも思います。
つまり暮らす人のこの先々を考えたら、このタイミングで変えておいた方がいいことは間違いないね。
っと言う先を見越したつくる人の配慮です。
はい。このように見事にバラバラに解体。
そして墨出し。図面と同じように実際の床に書き出します。
最初に乗せた『UB』の文字の写真はお風呂の位置の墨出し。
ざっくりではなく、かなりきっちりと描いていくようです。職人技ですね。
はい。そして新規配管無事完成!!
プラレレールのようにただ繋げてだけに見えるけど、勾配が計算されていたり、
動かないようにがっちり固定されていたり、漏れないようにきちんと接続されていたり、
あたり前だけどそのあたり前を確実にしてしてくれている安心感。
結ぶ人として現場の写真を勝手に撮ってつくる人のチェックも許可もなくブログをUPさせて
頂いています。現場のことをよくわかっていない私が工事途中の写真を勝手にUPするってことは、
見られて困ることがないっていう証拠だなぁと私は思います。
やるべきことをきちんとやっているから、どの断面を切り取られても怖くない。
『僕らの住みたい家』っていうのはそういうことです。
昨日の段階で既に現場は床の下地が貼られ、壁の下地も立ち上がったいたので、
その様子はまた近々ご紹介しますー。