ブリックタイル貼り。
結ぶ人1号です。
今日も暑かったですねー。お昼過ぎに現場にお邪魔して来ました。
お日様照りつける駅から徒歩4分(4分って言っても池上線の駅はシンプルなので3分くらいの感覚です)は、あちぃなって感じでしたが、大きな木々に囲まれてる物件やお部屋は意外と涼しげな感じがしまた。ま、もしかしたらちょうど塗装を乾かしているところで部屋中で扇風機が回っていたせいかもしれませんが。(笑)
白く塗られたモールディング。こんな感じになりました。天井はこのまま残すそうです。GARRETっぽい。
つくる人タドコロさん曰く、もしかしたら最終的にバランス見て塗るかもしれないけど今の所このブロック壁は塗らないで残しだそうです。後でご紹介しますが、左側のピンクのテープの先はブリックタイルになります。1つの面に色んな色味や素材が出る仕上げ方、リノベーションらしくて私はとてもカッコイイと思います。仕上がりが楽しみ!
はい。ブリックタイル貼り。タイミング良く貼り始めを見させて頂きました。因にここはキッチンの壁です。まずは接着剤を壁に薄く平らに塗ります。ちょうど上から1/3くらいのところまで。きっと一気に全部塗ると乾いちゃうのでしょう。
続いてブリックタイルの方にも接着剤を塗ります。
そして、職人さんは大胆に真中から貼り始めました。実は以前友人のDIYの手伝いでちょうどこれと同じようなブリックタイルを貼ったことがあります。その時は下から順々に貼って、手で押し付けるだけ貼ったので固まる前にずれて来ちゃうからと間に割り箸を挟みました。その割り箸が固まっちゃう前の微妙なタイミングで取らなきゃいけないというスリリングな作業でした(笑)しかしプロは違います。ヴィブラートという下の写真で職人さんが持っている振動する器具で押し付けて貼っていました。
で、そのヴィブラートに食付いたら、職人さんから『シャー専用もあるよ!』と。
『 ん?? 』と思ってたら、『 赤いだけだろ 』っと、タドコロさん。あ、ガンダムか。と理解。
つくる人(この場合男性に限る)は、だいだいの方が尊敬すべき人生の先輩ではあるのですが、、、時々少年にみえますww しかもこれ青いプラスチックの感じがなんかイヤで自分で塗ったそうですww
ナイスなコンビネーションのタイル職人さんはなんとご兄弟だそうです。そのご兄弟とタドコロさん。なんとも楽し気な雰囲気で現場が進んでいました。こういう現場の空気感て仕上がりになんらかの影響があると思います。もちろんすごくいい意味で。
むにっとラフに。この微妙なむにっと具合に論争を繰り広げていました。
最終的にどうなったかは次回のお楽しみに!!