1点モノをつくる細やかさ。
こんにちは。結ぶ人1号です。今日はちょっと暑いくらいですが、空が青くて気持ち良いですね! 写真は数日前の9階のベランダからの眺め。byつくる人トーマさん です。部屋を決める時、窓やベランダからの景色は内装同等、もしくはそれ以上の価値があると思います。中は変えられるけど、外は変えられないから。
さてさて、先日物件に行って参りました。木工事は順調にここまで進んでいます。
写真、向かって右がトイレで左が洗面。真中の壁の奥にユニットバスが入っています。ユニットバスの規定の大きさから若干スペースが出来て、普通に壁にしてしまいそうなところ、トーマさんは玄関からの動線でもキッチンとの距離を考えても、“ ちょっとあったらきっと便利 ” っと棚を取付。うん、確かにこれはきっと便利◎
「トイレの鍵、ちょっと考えてることあるんですよ」と見せてくれた作戦図。丁寧なめっちゃ綺麗な図面。「IKEAの取説を思い出して描いてみました」っと。「これブログに載せていいですか?」と聞いたら、「まだ出来るかどうかわからないからプレッシャーだなぁ」とおっしゃっていたけど、伝えたいのはこーなるよ!ってことより、つくる人がこんなふうに考えながらと言うか、面白がりながら進めている過程。その気持ちは確実に空間に宿し、この部屋にしかないオリジナルがあるって、暮らす人にはすごく嬉しいことですよね。因にこれは扉の取手になるバーが鍵にもならないかを探っている図らしいです。仕上がりはまた追々。
ベランダにあったコレ。何かわかりますか? 照明器具です。因にこれがbefore。
で、その名も『スケルトン』っと言う剝離剤を使って、、、
塗装を剥がします。これがafter。スケルトンを刷毛で塗るとぶくぶく浮き上がって来てそれを拭き取るらしいです。手袋はもちろん長袖でゴーグルを付けてやるのが本来の望ましい格好。工事って、あまり知られてないけどこーゆー細かい作業がいっぱいあるんです。っというか、わざわざ剥がすことが珍しいのかもだけどw
この日は終日、霧みたいな雨が降っている日でしっとりした目黒川がキレイでした。ピンクに染まる桜の季節はもちろんいいけど、緑の季節も乙ですなー。
はい。では、最後に今日の中目黒。駅からマンションに向かう道のりでちょっと曲がったところにある普通のマンション。
にある、中目卓球ラウンジ。ココ いいですよ。その昔、終電逃して何度か行ったなぁ。このお部屋で暮らしたら、眠れぬ夜には2分で卓球しに行けますねw 中目黒はこの種の雑居ビルの中にひっそり的なお店が沢山あって、開拓したら楽しそうですねー。