キッチンと土間。
今日も朝から暑いですね。梅雨明け前だけど既に夏!! みなさん、熱中症には気をつけましょう。
ではでは、さっそく先日の現場の様子。この日はアッキーナと大工さんの二人が現場にいました。何を作っているんでしょうか?
近寄ってみると、こんな感じです。なんだかわかりますか?
反対側はこんな感じです。はい、そうです。古材を圧着させて大きなキッチンの天板を作っています。
先程大工さんが取付けていたのは、脚です。これも特注で作っているのですが、すごく綺麗に曲がっているので、「これ曲げるの大変ですよね?」と聞いてみた ら、「曲げてるのではなく、曲がっている部材とまっすぐの部材をくっつけている」と。写真でもわかるかと思うのですが、くっつけてるとはとても思えないツ ルツルの継ぎ目。因にさすがにこれは大工さんではなく、専門の職人さんが作られています。それぞれの専門分野でいろんな工法があるんですねー。
床に色味や風合いのバランスを見ながら並べられた木板。これもキッチン造作で使われるそうです。どうなるかお楽しみに!木の板はわざと凹凸のある面を表にしたり、刻印があるものは見えるようにしてそのバランスも考えて配列。つくる人の拘りは細部に宿る。
広い土間もキレイに完成していました。
こうなるまでの工程をダイジェストで!モルタル下地の金網を敷き詰めて。
モルタルを流す高さをラインで印をつけます。結構厚みを取るんですねー。
そしていざ流し込み!工事現場っぽいw
はい、ラインまできっちりの美しい仕上がり!!
ではでは、最後に今日の中目黒。駅からの道のりにある「ウオツネ」一人暮らしだったりすると、近所に美味しいお魚が食べられるお店があるって、良くないですか? ま、二人暮らしでもそうかもですが。