生き物的室内の様子。

秋の長雨??  どうもどうも、秋晴れが恋しい結ぶ人1号です。さてさて前回ですが、室内の様子をもったいぶってしまったので今日はその続きをご紹介しようかと思います。

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実は解体はもうとっくに済んでいて、大工さんが乗り込み下地まで組まれています。が、毎度の事ながら作りながら考えながらのやりとりが繰り広げられていて、そのやりとりを傍(今はSNS上ですね)で見ているのがとても面白いです。

 

先日、テレビで本の装丁作家さんのドキュメントを見ていて、プロは印刷のちょっとした色味の差にも敏感で魂を込めているわけですよ。で、その方が、「いくつかの工程を踏むものづくりは、関わる個々の職人さんの美意識の集積で、ものすごく生き物的。それぞれの想いが強ければ強いほど、最終的に一つになった時の個体としての生命力が増す」みたいなことを話していて、おぉ〜それそれ! 結ぶ人としてゆくい堂の現場に行きながら、ぼんやり思っていたことを言語化してくれてるわぁ。と思ったのでした。本当おっしゃる通り。

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キッチンとダイニングを繋ぐ既存利用の開口。低めの高さやアールが可愛い。
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部屋の中央にある3階へのアプローチ。

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上から見るとこんな感じ。1階へ続く階段も見えてこの縦方向の繋がりがミソ。

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3階は三角屋根。トーマさんが立っているのでスケール感覚がわかりやすいですね。おそらく主寝室になるんだけど、とってもいい感じになりそうです。ワクワク◎
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バルコニーからの眺め。お向かいさんは2階建てなので広い空が感じられて気持ちいいです。この日はあいにくの曇り空だったけど、晴れたらもっといいはず。

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見下ろせば庭。だけど、まだもしゃもしゃで何が何だかですね(笑)ま、良くなりますから乞うご期待!!