浅草で暮らすを想像してみて!
暑さもいよいよ今日まで? の8月最終日。“平成最後の夏の終わり” ってラジオが言ってますよ。昭和生まれの結ぶ人1号、平成終わっちゃうとか、自分がすっかりお婆ちゃんになってしまう気分っす。
さて、浅草の現場大工さん乗り込んで木工事着々です。46㎡とそんなに大きくないので、めっちゃ早く進む進む。
はい、このL字金物の上に乗せます。
はい、長いカウンター付きの洗面化粧台。“女子ROOST” 意識した仕様でしょう。女性は特に洗面周りに置きたいもの、あれこれありますよね。ゆとりある水まわり◎ そして、洗面に自然光が入る窓は嬉しいですよねー。
削って微調整。材質はレッドシダーだそうです。
真ん中に見える二本の木で、二枚の板を結合させています。これは、社内の家具職人さんの仕事。それを大工さんが現場で加工しています。職人さんはバトンリレーのように各々の持ち場を繋ぐのです。
15時に現場に伺うと、大抵ちょうど休憩中でリラックスしたつくる人達にあれこれ聞けるチャンスタイムなのです。「 “図面は人に見せるためのもの” だから、見せちゃダメとかはないよ。」っと大工さん。 え、そうなの? 現場に貼ってある寸法などの入ってる図面は、あまり工事途中では掲載してはいけないのかなと勝手に遠慮していた。もちろん変更の可能性もあるけど、可能なら早めに間取りがわかった方が、見る側だって断然いいですよね? ってことで、、、
チラリ。今回の間取りはこんな具合。キッチンはアイランド。キッチンやリビングはフローリングだけど、玄関はもちろん寝室部分も少し下がった土間になります。大きな1Rのような空間に微妙な段差がいい感じに効いてきそう。
土間打ちされていない玄関。はい、現場は着々であります。
駅からの道のりに貼ってあった。浅草暮らし、四季折々楽しそうですよねー。銀座線の始発駅、通勤時間帯の本数多いし、1本ずらせば絶対座れるって浅草住民からの情報アリ。銀座、新橋、渋谷どこも通勤楽々。都心で働いて下町で暮らすって、なんか粋なスタイルですよね。美味しいお店もいっぱいあるしね、大きな川が近いのもいいしね、スカイツリーはあればやっぱり見ちゃうし、夜はキレイ! 歴史ある街ってやっぱ深いし、ここにしかないオリジナル感満載で、色々いいんですよねー。