木工事真っ只中！
結ぶ人１号です。先日の現場の様子。足の踏み場も無いとは当にこのことか！と思うような木工事真っ只中の現場にお邪魔して来ました。部屋中が木材と木屑で埋め尽くされ、その中に大工さん二人とつくる人タカハシくんが黙々とお仕事中。
部屋に入ってまず目に飛び込んで来たのがコレです。つくる人アソウさんが最初に話していた “木のルーバー” ってコレかぁー。私がぼんやり描いていたイメージより、ずっとずっと繊細で上品。技術的な難しいことなんて何もわかっていない私が一目見て圧倒されたのは、目には見えないけど確実に注がれているこれをつくった大工さんの熱量ゆえだと思います。一人でここまでつくるのに丸3日かかっているそうです。
アップにするともっと伝わるかな？ 宮大工さんみたいな手仕事。こんな部屋に暮らせる人は幸せだなぁと思います。
因にこの上にはこんなレールが埋め込まれています。感のいい方、もしくは日頃結ぶ人のブログを見て下さっている方は、天井に埋め込みレールがあるってことは。。。仕上がりがどうなるかはわかりましたかね？
部屋の隅っこからつくる人タカハシくんの声。なにやら電話で発注しているご様子。
すっかりタカハシくんの現場事務所のようになっているこのスペースは、書斎にも使えそうなくらいの大きさのウォークインクローゼットです。このテーブルのような中段は三つ折りにすればお布団もしまえる用らしいです。
反対側にはこんな可動棚がついています。収納力はかなりありそうです。
ユニットバスもついていました。
そんなこんなで、現場は順調に進んでいます。木でつくるものが多いので、まだしばらく木材と木屑に埋め尽くされたモクモクした現場は続きそうです。。。
