黒っぽい?
先週の雨、だいじょうぶでしたか?
台風に大雨にアワアワしているうちに、10月も残りわずか……スピーディーに進む現場にお邪魔してきました!
玄関あけたら、目の前に、これ〜!!!
「もう細かいこと書かなくてもいっか!」と思わせる存在感。壁に組み込まれている感じとか、2かける3、6段たっぷりある感じとか、嬉しくなる要素がいっぱいです。玄関に置いておくと便利なものって意外とあるし、ここに蓋がついて、クローズドな収納になるので、これは使い甲斐がありそうですねー。
1枚目の写真左側にも少しだけ写りこんでいますが、部屋の中にはブラック要素がちょこちょこ。窓際には、待機中の黒い人たち。私の中でROOSTシリーズは、白、グレー、シルバー……のイメージでしたが、今回はいつもより黒っぽいのかな?
「いやいや、いつものROOSTだよー」とタドコロさんは言っていたけれど、つくる人の中では「いつもの」であっても、たとえ「同じシリーズ」あっても、必ずどこにつくる人らしさがあって、出来上がる部屋はひとつとして、同じものにならない。
ゆくい堂の物件は「場所/部屋」と「つくる人」と「シリーズ」この三つの掛け算が面白いなーと、現場にいくたびに思うのです。3つのうちの要素のひとつ変われば、出来上がるものが変わってくる感じが、ゆくい堂オリジナル物件の醍醐味!
ちなみに、天井に貼ってある緑色のテープ、ここにおそらく銀の配管が通るのだと思います。このテープのおかげで、私も職人さんたちも出来上がりが想像できます!(ありがたーいココロヅカイ!)
そして、洗面エリアへの扉はブラックの金物とともに、設置済み! ゆくい堂のブログではおなじみかもしれませんが、実物見るとホレボレ。
部屋をさらに奥へ進んで、バルコニーから室内をふりえったのがこちらの写真。左手前にくるキッチンの場所が、ちょうど部屋全体からは死角!! 玄関を開けたときに目に入らない角度だし、リビングから見ても少し奥まっているのです!
ズボラな私は、「キッチン隠したい派」、「のんびりするときにはキッチンが目に入らないで欲しい派」なので、この間取りはすごくタイプです。
死角とは言っても、開放感はすごくあります。気候のいい時期には、バルコニーまでをひとつダイニングのように使いたいところですね。
工事を進める過程で、冷蔵庫の位置とカウンターの位置を入れ替えてあったり、タドコロさんがどこまで何を考えているのか、わからないのだけれど、とにかく、よく考えられていて、おそらく使い心地、気持ちがいいんだろうと思いマス。
とかなんとか、アレコレ考えながら駅まで歩き、あんまり考えずに電車に乗ったら、「自由が丘」に行くつもりが、「蒲田」に着いて気がつきました!
「旗の台」は、「東急池上線」と「東急大井町線」の二路線あります!! コレは便利そうです!! (しかも乗換駅がビックなターミナル駅でないのも高ポイント)
さらに! 旗の台駅周辺はかなり充実していることがわかったので、次回ブログで勝手に特集?したいと思いまーす。