懐かしいをそそられる

駅からの帰路。小さな橋を渡って小さな川を越えて帰るのです。

おはようございます。結ぶ人1号サイコです。
先日cotta蒲田に行って参りました。
蒲田へはいつも夕方に行くスケジュールになり、
何の馴染みもない街なのに、なぜかちょっと懐かしい気持ちになります。
駅から物件までは、小さな川を越え、銭湯を越え、八百屋さんとお魚屋さんを越え、
学校の横を通っていきます。至って普通の住宅街なのですが、
その時間は買い物帰りのお母さんや、家に帰る小さな自転車の子供などが、
わさわさしていて、それがなんだか懐かしい空気。
聞こえないけど、お豆腐屋さんのラッパの音が似合いそうな風景です。
で、お部屋の様子です。はいっ、もうこんなに進んでおります。
前回のcottaシリーズ大森は、リビングとユニットバスの間の小さな窓が特に女性に好評でしたが
今回も可愛い仕掛けを、つくる人タカノ女史が考えているようです。
それについてはまた追々ご紹介します。

現場監督さんは川口さんです。
この部屋はわりと天井が高く、床がとても深い。
床下がこんなにあります。50センチくらいあった気がします。
川口さん曰く、これだけ床下があると夏は通気性が良く涼しいし、
冬は1階だと底冷えがしがちですが、それも軽減されて過ごし易いのではないでしょうかと。

今日の最後の一枚。
庭から見た部屋。ちっとも魅力的な写真ではないのですが、、、
伝えたいのはバルコニーから庭へのアプローチ。(前回のブログの写真では見えなかったので)
まだ既存の植栽があったり、人工芝なんかが置かれているので、
イメージしずらいかもしれませんが、この段差なかなか良いと思いませんか?
そしてこの庭もなぜかちょっと懐かしい気持ちになります。
(なんでだろ? 自分だけの感覚なのか同じように感じる人がいるのかは不明です)
子供の頃の夏休みを思い出すような。
ちびっ子と丸いプールと麦茶と麦わら帽子。夜はビールと枝豆とかな。