当日はスタッフ同士、待ち合わせして向かったわけではありませんでした。
たまたま最初に着いたのが女子ふたり。
いきなり旦那様そっち抜けで奥さんと３人で女子トークが始ってしまいましたw

お菓子をつまみながら、、、なんかずっと知り合いだったような感覚。
スタッフとお客様の年齢が案外近かったりするからでしょうか。
いや、、、じっくり一緒に家造りをしていると、すごく‘距離’が近くなるんですね。

お部屋の中を拝見せていただくと。
引っ越ししてまだそんなに時間が経っていないため、新しい家具が少しずつそろっていくなか、
まだ収納待ちしている小物や雑貨達もたくさんありました。

ふと目に入ってきたのは、海外のお土産。実はお二人は新婚さんで初回打合せの日はハネムーンから帰国した日でした。
トルコのオレンジ色の砂とか、記念のモノたちがいっぱい。またお二人の好きな置物たちもたくさん飾ってありました。
廊下には趣味の本がずらりと並んでいます。間取りが少し特殊だったため、廊下も有効活用です。

そして今回の竣工に合わせて購入したTRUCKのソファ。朝眠くて起きた時なんかに、もう一度寝てしまうヤバいソファだとかw
ベランダには花壇があり、料理に使うハーブなどを栽培されてました。花壇が付いてるバルコニーなんてなんともうらやましい！

と、、、そんなこんなで過ごしていると。。。
現場監督やボスもゆるりと参上。
ということで「乾杯ー！」

その後キッチンの前に立つ旦那さん。
もともとふたりとも料理をされるそうですが、
最近は旦那さんがよく作るとか。

余談ですが、リノベーションした部屋に住み始めると、
そんなに料理していなかった方達でも
みなさん結構するようになるみたいです！

テーブルには美味しそうな料理が並び、たくさんご馳走になりました。
設計スタッフや現場監督とともに一緒に食卓を囲むと、やっぱり当時の思い出話が。。。

Sさん「小室さんの熱意とアイデアに、本当にやりたい、やりたいけどお金が、、、涙。
　　　　なんてやりとりを何度もしてましたよねw」。
小室　「ふたりの好みを思い浮かべてたくさん考えてると、お金がかかる様な提案も。
　　　　どうしても出て来ちゃうけど、素敵なアイデアが浮かんだら可能性のある。
　　　　ものは全部お見せして、やるかやらないか判断してもらいたかったんです。」

切磋琢磨して進めて行った様子がうかがえます。
お客さんはもちろんのこと自宅ですし真剣ですが、担当もすごく真剣なんです。

お二人はこのマンションを購入されるとき、前の住人の方とお会いしており、その方たちからたくさんのものを引き継いで、今現在暮らしていらっしゃいます。想いはもちろんのこと、元々お部屋についていた照明や建具など、使えるところは残したい。
そんな個所がいたるところにあり、ひとつずつ相談しながら決めました。

これからお二人らしいライフスタイルが出来る事を願って。。。
ありがとうございました！