結ぶ人決まりました!!
暮らしながら結ぶ人??
結ぶ人1号です。少し前に募集させて頂いた結ぶ人3号決まりました。
正確に言いますと、予想を上回る数のご応募を頂き、お一人に絞ることが出来ずお二人にお願いする事になりました。なので3号4号ではなく、ご本人が好きな番号を選ばれます。なので何号が決まったかは追々ww
せっかくなので、どのような経緯で決まったかを少しお話したいと思います。
『結ぶ人3号に興味ある方ご連絡下さい!』のブログで10件以上のお問い合わせを頂き、経歴もご立派で素敵な方ばかり。こりゃどうしたもんか?!と正直こっちが面食らってしまいました。そこでその方の人となりがわかるように何か書いて頂こうという話になり、ゆくい堂のボスが出した課題がコレ。
【テーマ】 「ゆくい堂のここは良くないよね。」
唐突な題材かとは思いますがw 主旨としては結ぶ人はあくまで社外の方で 現場をストレートにお伝え出来る事が大切ということ。 故に物件で気付いたこれはどうなの? といったことも包み隠さず書いて頂いくと言うのが弊社のスタンス
うわぁ、難しっ!! 読むのは楽しみだけど、この課題書く側難しいだろうなぁ思いました。
そして1週間の期限を待たずして3日目に一番乗りで届いたのがコチラでした。
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『ゆくい堂のここは良くないよね』
ずばり!接客態度が良くないよね。
ゆくい堂の方々に会ってまず感じるのはそれです。
マンションを買おうと決めてから、
内見に行ったり、資料を取り寄せたりするなかで、
何人もの営業マンに会うわけです。
その皆さんがスーツをバシッと着て、靴の先がやけに尖っていて、やる気がみなぎっていますよね。
営業マンのもみ手が透けて見えるような、押せ押せトークをされます。
物件を何軒も何軒も回って、そのような接客に慣れた頃・・、私はゆくい堂さんに会いました。
会って面食らいました。
挨拶もそこそこ、エアもみ手も見えない。
これから何千万というマンションを買うのだけど、
人生で初めて大きな買い物をするのだけど、
これで大丈夫なのか?!
信用していいのかな?
不安がよぎります。
ところが、そんな不安をよそに、
ゆくい堂さんはまるで懐かしい友達のような、
気のいい先輩のような、そんな雰囲気で話をするのです。
なんだか両手を広げて「ようこそー」と言われているような感じがしたのでした。
その帰り道、不安な気持ちは、なぜかだんだん「ここがいい!」という確信に変わっていきました。
家の購入について考えていた頭の中は、別のことを考え始めていました。
これまで、いろんな人を見てきたけど、信用できる人ってどんな人だったっけ・・。
ペコペコすることじゃないんだよな。
礼儀正しさじゃないんだよな。
それは「まなざし」としか言いようがない。
考えていることと話していることが一緒で、ウソがない、という目。
それで結局、私はゆくい堂さんでマンションを購入しました。
暮らし始めて、さらにわかったことがあります。
購入したマンションはいわゆるクローゼットがありません。
デザイナーさんが「収納を隠したくない」と言っていた。
はじめはそれに「うーん、どうなの?」と思っていました。
でも、暮らしてみると、「ああ!隠さないほうがいいよね」となる。
デザイナーさんの哲学が住み手である私に浸透した瞬間がありました。
そういうわけで、これからゆくい堂さんに会うかたは注意してください。
接客態度は悪いです。
でも、とても楽しいです。
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オモシロイ(笑)
そして、“ 見てるなぁー。見られてるなぁー ” というのがわたしの率直な感想でした。ストレートでちょっと怖くなりましたが、この方の物件紹介はぜひ読んでみたいなぁと。
最終的には作文課題で気になった方数名にお会いし、話をしてみてお願いする方を決めました。今回決まった結ぶ人は、実はお二人とも“ 暮らす人 “でもあります。 えっ? 結局知り合いに?? って思うかもしれませんが、決してそうではなく皆さん公平にお話させて頂きました。でも結果として暮らしてるってことは、結ぶ人適任理由の最たる、『 ゆくい堂のつくるものや理念が好きな人 』だった。そういうことでした。素敵な方に決まって良かった良かったです。
そして最後に。残念ながら今回ご縁が無かった方々、ご興味持って頂き有り難うございました。
ではでは、新たな結ぶ人のブログどうぞ皆様お楽しみに! たぶん誰より私が楽しみにしていますー。