住みたい家つくってます。。

「ROOST中野」設計担当のシバタです。

さて個人的に大好きなROOSTシリーズ。「都会の中の男の塒(ねぐら)」をイメージしたシリーズなのですが結ぶ人がご紹介していた通り今回は「一人暮らし」ではなく「Dinks」を想定しつつ仕様を決めています。
普段個人邸のフルオーダーリノベでは「この人にはどういったイメージ・仕上げ仕様が好きなのかな・・」と考えつつ進めるのですがリニューアル販売物件でもそれは同じ事。
この場所・建物、そしてこのROOSTシリーズに興味を持たれる方はどんな方だろう? こんな感じがきっと好きなはず! と想像をかき立てつつ間取り・仕上げ仕様を考えています。
ふつーのマンションでは物足りない的な・・ ちょっとは・・いや、結構個性的な方向であってもきっと・・
で、選んだ今回の床仕上げ。巾広オーク材でして表面がデコボコでラフな質感。個人的に大好きなイチオシの材。ガタガタと段差のある商品ですが仕上げは滑らかで裸足で歩いてもダイジョウブ。むしろこれは裸足で歩いて欲しい。

そしてさまざまな素材感を盛込みつつ・・




※過去の事例からのイメージ写真です。

そして毎回こだわるスイッチプレート。こちらはあえてステンレスではなく「鉄」
このピカピカではなく鈍い質感が欲しいが為に私自身で手加工して仕上げてたりしてます。

・・・どーですかねーこの素材感。
はまる人にはドンピシャではまると思うんですがー そんな方にゼヒ住んで頂きたい!
今週末のオープンルームでお待ちしております。