黒い粉。
全国のモルタルファンのみなさん、こんにちは。四号です。今日はモルタル萌えの方々にはたまらない画像満載でお届けします。上着がいらない、この季節は過ごしやすくて最高ですよね。
モルタル日和かなと思いきや、職人「さんの額には汗、汗、汗……いとも簡単に軽くやっているようにみえますが、実際はかなりの重さ。
まずは材料をまぜまぜ。ちょうど、おかし作るときのハンドミキサーの大きいやつで。
基本レシピはこちら(実際この通りの分量かはわかりませんが、砂利の袋に書いてあったやつです)かな。横でみている分にはお菓子作りみたいで、なんだかおもしろそー!
そして、気になるこちら。黒い粉……ゆくい堂のモルタルはちょっと暗めにすることが多いんだそうです。調合は秘密。ちょっと入れてました。
モルタルを打つ職人さんのうしろ姿(玄関側から土間をのぞいたところ)。モルタルは「塗る」のではなく「打つ」と言うのだそう、独特の言い回しにキュン!
物差しのちょっと厚いので、プルプルしながら手前にひいて平らにしていきます。道具がシンプルなあたり、技を感じ、ニンマリ。
意外と厚みがあるもんですね。乾いてくると、色がもう少し明るくなるそうです。
モルタルの下地。水色のスポンジのようなのは防音&断熱効果のあるマット。マス目の針金が補強かな。隠れちゃうとわからないですが、隅っこはさらに補強してあるようです。
土間とお部屋にまたがる、4メートルのカウンター。かっこいい上に、思った以上に奥行きもあるので使い勝手も良さそうだし。電源もあったので充電やパソコンはこちらで快適そう。
こんな指示もあり、つくる人のこだわりは至るところに感じるわけですよ。
そして最後に!
このバランス、とてもかっこいいでしょー!!どう暮らしても絵になるはずっ!! きれいっぽいけど荒削りな感じ、ROOSTの醍醐味ですね。洗面への引き戸など、かっこいい建具ができてきていますので、次回のUPも楽しみしていただけますと幸いです。