オールドアンドニュー

三連休明け。
歳のせいなのか、どうしてもじんわり残ってしまう週末の疲れを全身にまといつつも、ハイスピードの現場に追いつくべく、今週ひとつめのブログ、いきますよー!

 

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先月、私が現場にお邪魔したときは大工さん「床貼り」の日でした。なんとくなく懐かしさもある風合いの床板がセレクトされていましたよ!

 

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隅々まできっちりと床板がおさまっていくのは、見ていてとても気持ちがいいです。この凹み、解体前は通路になっていたのですが、今回は塞いで収納になるそう!雰囲気もだけど、収納も重視したい方にはかなりの朗報ですね。柱が出ていたり、凸凹のある間取りは、実は暮らしやすいと思いまーす。

 

ここで少しだけ時間を遡って、床貼り前のおはなし。

 

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床を作る前にガスの配線。(この、味のある柱は残りますよ!)

 

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同じタイミングで、給水&排水系の配管も行われました。今回の物件でも、新設できる部分はもちろん、すべて交換済みですので、ご安心を〜! トイレから伸びる菅の先に見えるのが、おなじみの設備屋さん。

 

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となりのお風呂場はこちら! このキュキュっとしたお風呂、ユニットバスを入れるのではなく、この独特な空気感を残した「在来(ざいらい)工法」です。この空間にどんなバスタブがやってくるのかなー?

 

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ちなみに、さきほどの写真で設備やさんがいるあたりに「ランドリースペース」ができます。洗濯機を置いても、さらに収納的にも頼りになるスペースになると思われます。「古い」建具やパーツを生かしつつも、「新しい」「今」の暮らしに合わせてアップデートされている部分もきちんとあるのです。

 

前回もサラリとのせましたが、ここでもう一度、間取りを復習!

 

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「ランドリースペース(兼収納)」の位置、わかりますかね? 右下にある十字マークのところです。その縮尺から、リビングダイニングがゆったりしているのがわかってもらえるかと思いまーす。そして間取図の下側、ほんのりグレーの部分は「土間」なのです!!

 

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キッチンの作業エリアも「土間」で、ちょうどよいところに出窓もあるので、お料理しながらもちょっと休憩するのもいいよねー!とコムロさん。それで、ここでプシュー!(ビールの缶を開ける)としたいよねー!うんうん!(どんな暮らしができるか想像できる家はいい家って、1号がいつか言っていた気がするので、ここもいい家だ◎)

 

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キッチンの手前部分にくる玄関も土間なのですが、その間には、仕切りが入る。その仕切りがちょっと障子っぽい。昭和らしさもある。この格子にはガラスが入るらしい……断片的かつ不確実な感じで申し訳ないのですが、私もイメージがつかないのです。

と、いうわけで今日のブログは「新しくなる部分」にフォーカスしてみました〜!以上〜!