置くではなくつくる
コーヒーが好きで毎日２杯くらい飲んでいるのですが、ホットからアイスに切り替わりつつある結ぶ人１号です。ま、どうでもいいでしょうけど、季節の挨拶として受け止めてくださいw
さて、前々回で途中になっていた在来のバスルーム造りの工程の続きを。
浴室防水工事！ 内容としては、養生、下処理、プライマー塗布、FRP防水塗布、FRP防水細部処理、中塗り&床砂撒き、トップコート塗布なのですが、、、
果たして、この写真の並びが正解なのかは謎です。
ですが、お伝えしたいのは手間と時間がかかっていること。
そして、ご覧の通りの丁寧な仕事ぶりです！?バスタブ置かれて、ガラスで囲まれた様子がとても楽しみ♪
キッチンもガッツリ造作。
いろんな職人さんの手がかかっています。
システムキッチンもユニットバスも新商品が進化がすざましく本当素晴らしいけど、一点ものの造作には決して天秤に掛けられない魅力がありますよねー。
工場で作られた製品を並べられた住戸、現場で人の手によってコツコツ造られた住戸。どちらもそれぞれのよさがあり、どちらに価値を見出すかはそれぞれですが、後者は圧倒的に供給が少ないので、その点で言えば大きな価値があると思います。
売り物のリノべ物件で、ここまで “つくる” にこだわった（いや、つくるにこだわったではなく、合うのがないからつくったなんだろうな）住戸はかなり、レアかと。しかもピカピカじゃなく、あえてのガサガサ。どうか求めてる人に届きますよーに。
