快適も安全も。
挨拶がわりに、今日はあついねー!と言い合う日々が到来。一日のしめのビールは美味しいけれど、翌朝アルコールの消化に身体が追いついていないように感じるお年頃、むすぶ人4号ですw
わたしの健康状態はさておき、一方、現場はサクサク工程が消化されております。
先日、現場にお邪魔した日は、ゆうくい堂のおなじみの職人さんオールスターズが集合ー!
親子でお仕事されている大工さんは、階を別れて作業中。
階段の足がつく踏み板の、絶妙なカタチも難なくカットの父さん。
キッチンまわりを担うのは、息子氏。後ろのカウンター、横に長くて、シンクも大きめ&広々で作業しやすそうですよね。いまの作業台がある位置に。カウンター的なテーブルとか、収納と作業台を兼ねたものを大きめのワゴンをおくのもいいなー。私的には、キッチンの使いやすさは、日々の喜びに直結するので、超重要!
そして、快適も大事だけど、やっぱり安全も大事! ということで、階段もいくつか解体して、新しいものが作りはじめられていました。全く使えない!というものでなくても、ちょっと使いにくそう……というものまで、住む人目線で見逃さず。
図を書いて説明してくれる、タドコロさん。築年数が古いこともあり、足をのせる部分の板の奥行きが今よりも短めだったりするそうで、そのままでも登れないこともないけれど登りにくそうなら直そうということになったのでした。降りるときも板の奥行きが長い方が、もちろん安全安心。
って、理屈としてはその通りなんですが、「じゃあ、新しいの作ろ!」って実際に出来ちゃうのが、ゆくい堂のすごいところなのでは?と、ふと気がつくのです。
そして、前にも少し書きましたが、4階部分に洗濯機が置けるぞ計画も着々と進行中です。とはいえ、4階に洗濯機がマストではなく、1階の洗面エリアにも置けるようにはなっていますので、そのあたりどうするのかは、日々の暮らしにフィットする配置を、住む人自身が模索してくださるといいかと思います。
そう、ゆくい堂の作るおうちは、一貫して「住む人に委ねられている感」があります。なので、逆にいうと、かっこいいとは思うけど、住むイメージが思い浮かばないという方は結構大変かも?
何が快適か、何がストレスか、何を手間と感じるのか……本当に人それぞれ。たとえば、JRが好きな人もいれば、地下鉄の雰囲気が好きで好んで乗る人もいる、どちらも何とも思わない人もいる。って、私は一体、何を書いているのかわからなくなってきましたが、物件の最寄駅の荻窪はJRと丸の内線の二線使用可能です!!