ニコタマ!
実はちょっと久々のむすぶ人4号です、こんにちは。
新物件はニコタマ。データ的には、二子玉駅前から10分となっていますが、駅前も目移りしてしまうぐらいに色々なお店があり、道中の緑道もいい感じだったりで、もっと短い印象でしたー!
赤いエントツ?がかわいい外観。
解体が終わって、塗装が終わった状態の壁。実際はもう少しダークめなグレーだったような気がしますが、照明や太陽のあたり具合で印象がかわりそうですねー。写真の奥側が、ベッドルームになるところです。
間取りはこちら! (長方形というよりは)正方形気味のお部屋♡
グレーの太い線になっているところが石の壁ですね。壁式構造は、リノベーシション時に壁は壊せないこともあり、あんまり好きじゃないな……という方も多いのかもしれませんが、壁そのものの圧倒的な存在感たるや、実際にみるとかっこよくて、ほれぼれです。
さてさて、作る人の秋山くん、何をやっているのでしょう。霧吹きをふきふき、もう一方の手にはホウキ。
解体後の床のホコリをとりきるため、木屑をまいて、霧吹きで水分足して、ホコリをすいつけているとのこと。この上に床をつくるわけで、「どうせ見えない場所だし、そこまでやる必要ないのでは?」と思ってしまうのは私だけではないはず。「このことは書かなくていいですよ」「むしろ書かないで下さい」と言われたのですが、あえてもちろん書きます。
だって、「なんで、そこまでやるのー?」という私に「作っているのは、家ですから」って……かっこよすぎるでしょ。見えないから、汚くていいってことじゃない。
ひたすら掃き続ける、つくる人。つぎつぎにやってくる職人さんたちも現場がきれいだと、やる気も違ってきますよね、きっと。「つくる人」イコール「現場監督」ってことなのですが、「監督」といっても指示をするだけじゃなくって、こうして現場の雰囲気をつくるのも大事な仕事のひとつなのですね。
秋山くん(が、やっているのはお掃除だけじゃない!)、イメージスケッチも描いてくれています。この一枚で、部屋の雰囲気がグンとクリアになりますよね! これは今のところのイメージなので、変更の可能性もありますが、方向性はわかっていただけるかなーと思います。(今回は動線のなかに、洗面があるのですよ!)
そして最後は、食いしん坊4号がいくコーナー!!!
「つぎの物件は二子玉だよー」と聞いたときから、初回のご飯は絶対ココに決めていました! 「桉田餃子」の水餃子定食! 身体にしみる優しさなのに、香り豊かで滋味深い、4号はこちらのお店の虜なのです。つぎ来た時もまた行ってしまうかも、いや行く。アラカルト系もぜひチャレンジしたいのよ。
早々に食レポに、いや、また取材に行きたいと思いまーす!