想像力
このいあだTVerで尾崎世界観さんの「情熱大陸」をみながら、二子玉川の作る人・秋山くんと重なるなーなんて思っていました４号です、こんにちは。
（秋山くんは、このブログを毎回きっちり読んでくれているので、またなんか言われると思うんだけど）すごくすごく細部まで考え込むところとか、内に秘めたる情熱とか、相手に対するサービス精神とか、なんなら顔の骨格もちょっと似ていると思うんですよね。いや、ホント素敵な青年（というのかな？30代）なのですよ。
とはいえ、あまり秋山くんのことばかり書いていると本人に怒られるので、現場の様子をお届けしまーす。
前回のブログの主役だった配管たちは皆さん、すっかり覆われて、あっという間に床の下地が出来あがっていましたー。柱もほぼ立っています。いわゆる「骨」の部分ですね！（「屈強な筋肉」のような壁の存在感もなかなかですよ）
床から、ひょこひょこ顔を出している、配管たち。キッチンのシンクのくるあたりですね。ガス台は壁側にくる間取りです。いま黄色の棒がおいてあるあたりに、冷蔵庫を置けて隠せての、ちょっとしたパントリーというか収納ができる予定。
スケッチだとこんな感じ！！！ 箱のところは鉄なのかー？ブラックっぽいのかー？乞うご期待。
いま立っている柱に、このあと壁のベースとなるボードがつけられるわけですが、事前に電気用のボックスがあちこちにつけられていましたよ。照明のスイッチやコンセントの裏側の部分です。こちらも大事なライフライン。
洗面エリアは、ボックスがたくさんついています！ ドライヤー、ひげそり、電動歯ブラシ……コンセントを使いたいものが細々とありますよね。目線の位置やシンクの下あたり、と高さ違いでついているのは流石。
ちなみに、この写真は洗面シンクのあたりから、玄関方向を向いたアングルです。（ちょうど大工さんが別の現場に行かれるところでした……）実際には洗面シンクの前に壁ができるので、こちらから玄関は見えませんが、位置関係はわかっていただけるかな。
「炊飯器とか用？」と書かれているテープは、キッチン奥側の壁に貼ってありました。キッチンも、炊飯器、ミキサー、コーヒーメーカー、コンセント需要ありますもんね。つくる人の想像力、抜かりなしです。
ひとつ前の写真の壁もいい感じなのですが、寝室の天井（↑この写真）も、さらによくないですかー？ ここは今のところ、白く塗る予定ですが、このザラザラ感！ワタシ大好きです！ ベッドに入って寝る前に見えるのが、味のある天井ってなかなかいいんですよねー！
そして、写真の真ん中あたりに見える、小さな穴。実はなかなかの強度があって、ここにぴったりの金具をつけることで、植物をぶら下げたり、何かひっかけたりできますよ！ 天井からの何かは、インテリアに立体感を出してくれる気がして、個人的にとてもおすすめです。ぜひ活用してもらいたいところでございます。
ふと、ドア枠の角にある「『」このマークはなんだー？と思って、聞いてみると……
ボードの貼り方を指定するマークなんだそう。材料のサイズ的に、どこかに必ずボードとボード境目ができるのですが、ドアの開け閉めなどで力のかかるところに、その境目が来ないように、ボードをカギ型にカットして貼ってもらうようにすることで、塗装の亀裂が目立つところに来ることを避ける目的があるとのこと。
と、長々と書きましたが、「えっ、なんの話？」って感じですよねw
何が言いたかったかと言うと……つくる人は住む人の想像を越えて、住んだあとに起こるかもしれない経年変化のネガティブな可能性を限りなく低く低く抑えられるようにも想像力を働かせて、こちらの想像の及ばないところにもこだわって、工事を進めてくれているのですよーということ！！！（YUKUIDOクォリティの高さは、実際に住んでから、時間差でじわじわくるのですby元・住む人）
最後は、物件のまわりのことも少しだけ。
物件のすぐご近所のURをぐるりとまわる、駅から物件への道のりは、緑がいっぱい＆かわいいお花があちこちにに見えて、気持ちが上がります。
歩道の幅も広く、車の通らないので、ぽやーっと歩ける雰囲気なのです
ぴったり新緑の季節に、OPENROOMを開催できるかな？というスケジュールで進んでいますので、物件はもちろん、周辺の環境チェックもお楽しみにー！
