『 空に浮かぶ空間 』
結ぶ人１号です。
いよいよ今週末にOPENROOMを控えた現場に昨日お邪魔したところ、１Rのあちらこちらでそれぞれの職人さんが手を動かし、まさに竣工間近の戦場のようでした。限られた期日の中で手を抜けないつくる人達のピリッとした空気に少々ビビりつつ、一方でカッコイイなと思いました。
なにやら作戦会議中。
防災屋さんが作業してるのはじめてみました。その名の通り火災報知器などを設置する職人さんです。一括りで “つくる人” と呼んでますが、１つの部屋をつくるのにも本当沢山のプロの手が入っています。
奥にはいつもの大工さん。バススペースの天井のルーバーがだんだん出来てきていました。
そしてその天井に付いていた、このピカピカした四角やつはなんでしょう？ヒントは表面にいくつも穴が空いていることと、写真に配管のようなものも見えますね。正解は次回！
そして洗面。んー。この写真じゃちっとも伝わりませんね。苦笑。。。実物はかなりクールな洗面です。水栓も付いて完成した状態でまたご紹介しますね。
そしてキッチン。出来た箇所を残りの工事をしている際に傷つけたりしないように、角などは特に念入りに養生をします。それは将来の暮らす人のことを考えてももちろんなんですが、つくる人同士での敬意みたいなもんの現れでもあるんだと思います。仲間がつくったものは大切にする的な。
角は守る。養生が外された後のROOSTのシャープなラインの美しさを見るのが楽しみです。
さてさて、こうやってつくる過程をレポートさせて頂いていますが、既にみなさんもお気づきかと思いますが、私、結ぶ人１号は建築ド素人なため、竣工してみないとはっきりしたこの部屋の空気感みたいなものを理解出来ていません。みなさんと同じようにPLANを見て想像は重ねていますが、その想像力はあくまで素人レベルです。（ま、偉そうに言うことではありませんがw) なので、時々つくる人は途中で、こんなふうになるよっていうヒントを教えてくれます。今日はその言葉をそのままご紹介しちゃおうと思います。
都会のビルの谷間的イメージで始まったROOSTシリーズですが。男だって色んなヤツがいる。今回のROOSTは見晴らしがいい『 空に浮かぶ空間 』初めから部屋である必要はなかった。同じ「ねぐら」でもワイルドや無骨ではなくクールで少々ナルシーで変態な男が似合う。東京の夜景を肴に酒を呑む、あの部屋を見た男は皆んなそんな暮らしを妄想する（と思いますw) それが似合う少々キザな男（たぶんイケメン）はそんな感じかなぁと。。。過去のROOSTとは違い少々キレイめの路線になりますので、その辺りのニュアンスをBlogで紹介する際に触れといてもらえればと思います。。。
これをニュアンスで紹介してって言われましても、すみませんっ、難し過ぎっす。(笑） なので、必殺コピペです。それから念の為、ここでの “変態” はかなりの褒め言葉の意で使われていますのでご理解の程宜しくお願いします。これを読んで、『 この人はバスローブを着るんですかねー？ 』と聞いてみたら、『 いや、きないでほしー。w 』っと。あとは皆さんのご想像にお任せしますが、要は、若干いつもよりキレイめなcool ROOSTになるようです。
引き続き、今週日末10.06(sun)のOPENROOOMのご予約受付中です！購入検討だけでなく、将来リノベーションを考えていらっしゃる方などの見学も歓迎しておりますので、お気軽にお越し下さい。まー他には無いタイプのお部屋だと思いますので、一見の価値は十分あると思いますよ！
