板張りと強化ガラス。
結ぶ人1号です。
昨日現場に行ったらちょうど共用部の植栽の剪定中でした。きちんと管理されてる安心感。
見事な角刈りにされてました(笑)
一番見たかったのはこれです。リビングの板張りの天井。つくる人テラダさんが写真をUPして下さってるのを見ていてとても気になってました。まだ周りにクロスが貼られていないので最終的な雰囲気はイメージするしかありませんが、ステキな感じでした。
この縦長の2枚の板、こんなに色が違うのですがどちらもラワン材で、現場では濃い方を黒、薄い方を白と呼ぶそうです。天井はこのラワンの黒と白を木目をずらして市松に貼っています。あ、わかると思いますが上の写真の丸い穴はダウンライト用です。
同じ板張りでも、木の種類も貼り方も違うトイレ入り口周りの壁。
3階はこの辺にして2階へ降りていくと、窓の框を作成中。因に床のフローリングは既に貼られていて養生済みなのです。
そして1階に降りていくと、いきなり緊張感の漂う場面に遭遇!ガラス屋さんが強化ガラスを持って登場されました。テラダさん曰く『 強化ガラスは危ないんです。割れたら爆発するんです 』と。この狭い空間で。こわっ。
枠にはめ込む作業は三人掛かりです。そーっとそーっと。
上の写真の黄色いのもそうですが、反対側ではこれを使ってます。ガラスを運ぶ工具。正式名称はしりませんが職人さんはこれを『 タコ 』と呼びます。現場用語はいつも端的でわかりやすいww
無事に納まったら、今度は垂直を合わせます。下の方に見える赤い光りが現場ではお馴染みのレーザーの機械ですね。
そんな職人さんにタイルを持って来てテラダさんなにやら説明中。
下のブロック部分にはタイルが貼られるのでその納まりの確認のようです。
それがこれ。タイルの面とガラスのラインがぴったり合うようにってお話です。ミリ単位のお話。そんなミリ単位の話の説明にこれだけ写真のサイズが違うというどうしようも無い感じですいません。。。どうにもなりませんで(泣)かなり不本意なのですが、どうしても皆さんに見て頂きたいので載せることにしました。
最後にガラスやさんの職人技。くまもんに見えるのはわたしだけでしょうか。