木工事真っ只中。
結ぶ人1号です。先週末の現場の様子です。
玄関開けると見える景色。既に木下地が立ち上がり随分進んでいました。
中に入ってみると大工さんが黙々と作業中。
庭に面した壁の下地の中には断熱材が入っていますね。そして左側には入っていない。ここは角部屋なのですが、左側は住居ではなく路面店が入っています。つまり直接外壁との境ではありません。『それでも入れた方がより暖かいかもしれないけど、この部屋は横幅がそんなに広くないので両側5cmくらいづつ壁が出てくるよりはこっちの方が良いかと思って』とつくる人カワグチさん。こういう細かい仕様を決める時に、暮らす人目線に立つことを当然のようにされてる安心感。それは当たり前のようで悲しいかな、なかなかそうではないのが現実だと思います。住宅に限らずいろんなことが。
古材が納品されてました。キッチンとかの棚板に使われます。cottaっぽくなる大事な要素の1つ。
換気扇用のダクト。すごくキレイなのですがこれは既存のものらしいです。状態がいいので無駄に交換せず使いますと。今までは天井の中に隠れていましたが、今度はこれが見えてきます。
まだまだ木屑舞う、ザ・工事現場の雰囲気の中、新品の電気の配管が結構目立っていました。こんな早く取付けるんだっけ?と思っていたら、今回はこれも白く塗られるので塗装の前に電気屋さんなんですと。『以前自宅でこの新品の配管を白く塗った時になかなかペンキが乗らなくて大変だったんですけど、なんか裏技とかあるんですか?』とカワグチさんに聞いてみたら、『ホームセンターとかで、“みっちゃくろん”っていうスプレーが売ってて、それを使うといいですよ』と。この現場で塗装屋さんが使うかどうかはわかりませんが、きっと同じく困った方いらっしゃると思うので、プチ情報です。(わたしが知らないだけでみんな知ってることなら流してくださいww)
お茶目な電気屋さんが既存の照明の蛍光管をぶら下げていったそうな。雑然とした現場にあるとなんかちょっとアートっぽく見えたり。なかなかシュールでしたww
工事中も庭は大活躍!大量の木材が置いてありました。
今週で木工事はだいたい終わって、来週からは塗装になるそうですー。