街のコトとフローリングを洗う?!
結ぶ人1号です。前回は衝撃の1個目ブログで他の内容がほとんど紹介出来なかったので、今日はあれやこれやをご紹介したいと思います。書きたいコト盛り沢山でございます。
まずは松陰神社という街について。2両編成の世田谷線というほのぼの電車が通る街。三茶下北は散歩圏内。渋谷辺も自転車なら楽勝な好立地です。
駅周辺のコンパクトな商店街にはこんな昔ながらのお惣菜屋さんから、、、
こんな可愛らしいカフェや、、、
こんなオシャレ本屋さんまであります。他にも人気のパン屋さん、レストラン、立ち呑み屋など幅広い心躍るラインナップ。フラフラしながらなんでこんなに楽しいんだろう?と考えたところ、チェーン店ではなく個人商店が頑張ってるとこがその理由だと思いました。
そこから徒歩3分に物件はあります。っと言っても駅前というイメージの騒がしさはなく完全に閑静な住宅街です。上品な外観。個人的にも好みです。
エレベーター無しの4Fと聞いていたので、どうだろう?と思っていましたが、明るくゆったりしたつくりの階段でちっとも気になりませんでした。
そしていよいよ現場のお話。現場は着々と進んでおりますのでちょっと駆け足でご紹介します。前回ご紹介した静かな丁寧な解体の後はいよいよ造作が始まります。床の下地をつくる大工さん。
フローリングを洗うつくる人モリノさん。『 貼る前のフローリングを洗う?!』みなさんがそう言いたい気持ちはわかります。わたしもちょっとびっくりしました。この材料は “アメリカのコットン工場で、約100年間使われてきたフローリング。長年の使用による傷や擦れが魅力です。”っとメーカーHPに書いてあったそうです。『 古材なので手間はかかるけど二度とない味わい深い材料との出会いに感謝しつつ、世界にふたつとないフローリングが出来る』っというつくる人の言葉。 聞いてるだけでドキドキする。
洗ったら乾かして今度は塗装。『 アメリカのオバちゃんをイメージしながら丹念に塗ることにします。』っと言うつくる人モリノさんww
わたしが先日伺った時には、手を掛け真心を込めたフローリングが大量に出来上がっていまました。
そして今度はまた違う古材を一生懸命ヤスっていました。これはキッチンの天板になるそうです。
んー。暮らす人のこととかまだまだ書きたいコトは沢山あるのですが、長くなってしまったので続きはまた近々にしますー。