お、フランス?
12月も半ば、今年も残すところ何日というところまで来ちゃいましたね……来年のカレンダーはもうゲットできましたか?
季節の食べ物の絵柄が入っているものを選ぶことが多い、四号です、おはようございます。
先週、現場いけました! 今回つくる人と会えなかったので、コメント少なめ、主観多めのブログですが、お楽しみいただけますと幸いです。
まず、前回のブログで書いた、キッチンの食器棚になるであろうところ、扉ついてました。うん、いい感じ。扉からピロッとでているテープの部分には、またきっと素敵な金具の取っ手がついてさらにいい感じになると思われます。
そして寝室。頭の上に収納。季節のものとかしばらく出番のないものはこちらへ。
そしてそして、下に横たわってみえますのが、なんとハシゴ!
え?ハシゴ?必要か?と一瞬思ってしまったのだけど、意外とこれいいかも。頭上の荷物をとるためにハシゴとして使う頻度はそう高くはなさそうですが、照明ひっかけたり、グリーンからませたり、脱ぎっぱなしになりがちなデニムをちょいとかけてみたり。なくてもいいんだけど、ちょっとうれしい気持ちになる、このくすぐったい感じは、ゆくい堂のぼくらの住みたい家ならでは。
ハシゴ、寄ってみてみるとこんな感じ。なんかいいでしょー。と、写真をとりながら「アレここの床はどうなるんだ?」と疑問に思ったワタシ。その日現場にいらっしゃったのは建具屋さんだけだったので、建具屋さんに聞いてもわからないよねー、と思いつつも、聞いてみたら知ってた……カーペットになるそうです。「え?なんで(自分の仕事に関係ないのに)知ってるの?」と再び疑問に思ったのですが、養生がされていたとしても床板が貼られたあとの場所で、作業して万が一傷がついたしまったら大変。作業場所として、カーペットは貼られる前の寝室を選ばれているとのこと。念には念を。職人さん、プロの仕事ってそうゆうことですね。
そんな建具屋さん(60オーバー)、現場のおさまりをつくる人とFacebookでやりとり中。「LINEもすごく楽しいですよ〜!」とスマホ使いこなして、進化するところは進化している。さすがっす。
寝室の開口と、玄関から入るドア。建具屋さんとも意見が合ったのですが、この並び、実際に見ると、美しいなぁーという印象です。なにがどうして、そう感じるのかわからないけど。同じシリーズでも、つくる人らしさがやっぱり出てくるの面白いです。ちなみに寝室の窓の右上と左は開きまーす。
寝室側からの景色はこんな感じ。朝の風景もよさそうですよね。
キッチンには、グリーンのタイルの柱が。養生されてしまって見られなかったですが、キッチンの床は濃いめのグレーのザラッとしたタイルが貼られています。
浴室入口よこの棚。これはきっと便利。写真を見返して気がつきましたが、もしかして、棚の中にコンセント?ある? それならさらに便利。電動ハブラシ、ひげ剃り、常時充電したいけど、コードが煩わしかったりするからさ。
この壁もいい色だったです。で、まったく勝手な私の印象ですが、フランスっぽい。わたしのフランス観が問われるところではありますが、ラフだけど美しい、ちょっとだらしなく、ラフに暮らしてもかっこがいい、今回のWaGEはそんな雰囲気になる気がするけど、どうだろう。
今度つくる人に会えたら、もろもろの答えあわせをしてもらおうと思います。
それでは、年内もう一度くらいブログかけるよう自分への期待をこめて、「よいお年を」はおいておいて、また次回〜!