マイルド。
あちちち……この現場に行く日はやっぱり晴れ！
けれど、暑すぎ……まだエアコンがついていない室内（扇風機はありました）で、絶讃！最後の追い込み中！
家具職人さんが作られたキッチンが、上野からやってきました！ （なぜか全体の写真がなくて）脚だけですが、それでも重厚感が伝わるんじゃないでしょうか。キッチンというよりも、もはや家具。うっとりしてしまう美しさがあります。これまでライトな印象のお部屋でしたが、このキッチンが入って、雰囲気がガラリ変わりました。
ちなみに、キッチンは、そのほかの器具も大きめの？ものが取り付けられるらしい。いっそのこと、料理教室とかやってもいいなぁと勝手に想像しています。このキッチンを独り占めはもったいない。色んな人に見せたくなっちゃうし、駅も近いし、意外といいと思うんですよねー。
そしてそして、引き出しもつきます！ カトラリーにぴったりな、浅めの引き出し1つなのですが、たとえ1つであっても、引き出しを作ってくれたことに、私はつくる人の心意気を感じました。（引き出し作るのって、オープン収納よりも予算かかると思うんです、多分……）
ふりかえれば、床に埋め込まれた謎の箱……？
コンセントのボックスでしたー！！！ キッチンとリビングの間、おそらくカウンター、棚、キャビネットが配置されるであろう位置にあります。コード問題にうるさい私ですが、これは憧れの仕様。絶対便利。引き出しといい、床のコンセントといい、うらやましいポイント多めです。
部屋の片隅には、壁と同じ色に塗ってもらい、壁にもどるパーツたち。
前回は見えなかった、洗面のタイルをチラ見せ。
前回のブログで「クリーミーな白」と豪語していたのですが、全体に塗られてみると、意外とスッキリ。「電球色の証明がくると、いい感じの雰囲気になるんですよね」と、つくる人が教えてくれて、なるほど納得。駅前も帰り道も、静かな雰囲気なので、帰ってきて、この暖かい感じ、いいかもー。
字でも料理でも文章でも、人柄って出ますよね。ほかの会社のことはよくわからないですが、ゆくい堂物件は、作る人の人柄が出ていて、それがまた味になっているのだと思うのですが……このお部屋もつくる人そのまま、マイルドなお部屋です。
ドアもクリーミーな白に塗装完了。ペンキを塗る作業は「自分でもできるんじゃないかな？」と思う方もいるかもしれませんが、私は断然、がんばって自分の仕事して、プロにやってもらいたい派です。ちょっとやってみるとわかりますが、下準備が大変、思うようにできない、根気が続かない……そして何より、仕上がりの違い歴然！！
いい顔、いい仕事、いい関係……つくる人・川口さん撮影のこの写真には、色々つまっていて、とても好きな一枚（写真お借りしました。この表情。私には撮れない）。こんな風に職人さんが塗ってくれたドア、たかがドアだけど愛着わいてしまう。そんな人、どこかにいませんかー？？
そろそろOPENROOMの日程もお知らせできると思いますので。もう少しお待ちくださいませー！
