持ち場持ち場を粛々と。

あちらこちらで職人さんが動いてます。

こんにちは。結ぶ人1号サイコです。
WaGE池尻大橋行って来ました。
お邪魔したときはちょうど塗装工事の終わりかけで、
部屋に色がついてぐっと生活のイメージがわくようになってました。
それぞれの持ち場持ち場を粛々と。
リビング壁。

キッチン棚板。

浴室天井。

それぞれが黙々と手を動かしていらっしゃいました。職人さんは素敵です。
スーツを着てると誰もが二割増に見えると言う女子がいますが、
個人的には作業着の方がぐっときます。笑
実際手を動かして何かをつくれるという、自分無い技術に単純に憧れます。
ちょっと前にゆくい堂の事務所で行なわれた、つくる人達のミーティングに参加させて頂きました。
内容はWaGEとかcottaとかシリーズがあって、それぞれなんとなくイメージを持って共有して
いるけどもうちょっと細部まで詰めていこうというミーティングでした。

例えば、WaGEだったらフローリングの種類や色味はどの辺りが良いかとか。。。
あーでもない。こーでもないと。 ま、この辺りならなんとなく私もついていけたのですが、、、

WaGE池尻大橋のつくる人コムロ女史の緑のペンで書かれたメモ。
これなんだかわかります?? ハンガーパイプの留め金です。
これがどっちが ”WaGEらしい” かって話ですww。 こまかっ!!
確か結論として、上はcottaで下がWaGEだった気がしますが。。。
そんなとこまで詰めているわけです。

持ち場持ち場を粛々と。
ゆくい堂の方々とお仕事させて頂くようになって思ったのは、
ものづくり人の精神がスタッフそれぞれの根本にあって、
持ち場持ち場の責任感がとても強い気がします。
仕事だからというより、それはむしろ自分的にへんな妥協はしたくないという志。
それは出来上がったものをご紹介させて頂く立場としてとても信頼出来るし、
すごくカッコイイと思います。