細かいあれやこれや。
結ぶ人1号です。
雨がしとしと降って寒いですが台風はそれたみたいですね。よかったよかった。
数日前の現場の様子です。
ボード屋さんが黙々とボード貼り中でした。階段の段差があったり、天井が高かったり、テラダさんがデカかったりで、高さ方向のスケールがわかりずらい写真ww
現場ではしょっちゅう目にするボードのことで、1つ勉強になることがありました。窓周りだけ幅広の枠のように貼られている。『これ枠ですか?どうなるんですか?』と訊ねたら、『石膏ボードは角なんかがわりと壊れやすいので、この部分は堅い集成材入りのものを使うんです』と。知らなかった!
言われてみると他のコーナーの箇所にも同じく堅いのが使われていました。小口を見ればわかりますよね。(得意のピンぼけですが。。。)
そしてフローリングも貼られてました。材料はタモ材。WaGEらしいキレイ目な印象です。
ちょうど試し塗りをしたものがあったので見せて頂きました。塗ると木目が目立ってきますね。ただこうやって断片を見るのと、出来上がって広い面積で見るのではまた全然印象が違うんですよねー。プロはそこが見えてるからすごい。
階段にナンバリング。『1段づつ測って、番号ふって材料用意したんですけど、結局微妙な誤差が出るので全部その都度合わせて整える感じです』と苦笑いのつくる人テラダさん。広い家もこういう細かい作業の集積なんですよね。
カッコ良くなるであろう1Fの水廻りチラ見せ。なぜかバスルームに掲示板みたいなのが取付けてありました。はい、掲示板ではなく鏡です。デカイです。映り込んで広がる空間がどんなふうに見えるのか楽しみです。
バスルームと洗面はガラスで仕切られます。その為の床の溝。
天井の溝。これ上と下の位置がちょっとでもズレてたら大変ですね。細かいけど大事な工程。
最後に。このブログつくる人テラダさんのお母さんも見て下さっていると聞き、嬉しさと同時にちょっと緊張ww 『 ヒゲを剃れとと言われました 』というテラダさんに、『 いや、面白いからヒゲは伸ばせ 』というボス。一般的な価値観に囚われないゆくい堂らしさはいろんなとこで垣間見ます。