風のコト

結ぶ人1号です。
WaGE武蔵小山の1つ目のブログで、つくる人の設計担当のコムロさん曰く、
キーワードは“風”らしいです。ってお話を書きましたが、
それだけ聞いていて何度か現場に行っても正直ピンと来ていませんでした。
確かに上階で風通しは良さそうだけど、けど今までもそんな部屋はあったよなーと。
そして一方でこの開口。
最初にcotta大森でお風呂と部屋の間に小さな窓があるのに感動し、
次にWaGE新宿御苑で部屋と部屋のしきりにある大きなFIXサッシにテンションが上がり、
でも人の目の慣れとは恐ろしいもので、ROOST中野で見た時にはもちろんカッコイイし、
全く同じではなく素材に工夫されてるあたり、流石つくる人だなぁと思ったのですが、
このカッコ良さは私の中で既にスタンダードになっていました。

で、先程入手した情報によると、、、なんとなんと今回のここの窓は開くらしいのです!!
そう。だからキーワードが”風”。寝室からリビングに風と光が抜けていくのですー。
それは初だ!!んー。仕上がりが楽しみですっ♪
はい。そして現場は着々と進んでおります。
フローリングの色をどうするか、つくる人の現場監督モリノさんがサンプルをいくつか作り、
設計担当のコムロさんが実際に現場に行って確かめて決める。

それが決まったら、それに併せて塗装部分をどれにするかも。
小さなサンプルを見て、つくる人は部屋の大きな面を制する色を決めます。
これって結構難しいことだと思うのです。センスと経験がものを言う。
その点はゆくい堂のつくる人に任せておけば安心。

最後に。“風”繋がりで写真を1枚。
先日の台風に備えたバルコニーの対策完璧っ!! いつの時も安全第一と周囲への気配りです。