ゆらゆら。わくわく。
こんにちは。
キンモクセイの香りがする今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。
もっぱら柿ばかりたべています、結ぶ人4号です。
現場はいよいよ大詰め。
タイル屋さんと電気屋さんがテキパキテキパキお仕事中でした。
「おーい!アッキーナ!(秋山くんの愛称です)これは、どのあたりにつけるんだー?」と職人さん。
パタパタと大忙しの秋山くん。紙の上でもなく、パソコンの前でもなく、最終的には現場で検証→意見を戦わせながら位置決め。なんか色々と計算して決めるのもいいんだろうけど、実際の現場で決めていけるのはお互いの関係性があってこそかなぁと思います。
アッキーナ、つぎはサッシのところで何やら作業中? 何をしているのか聞いてみると……びっくり!!お隣さんから、サッシの調子が悪いと相談をうけ、交換の依頼を受けたそう!!(で、その部品の確認をしていたのでした)
さすが伝説 のオトコ! 自分のマンションでも、ちょくちょくリフォーム屋さんが入ることがありますが、こちらから挨拶をしないと挨拶してくれないような人もざらで、まさか何かをお願いしようなんて思ったこともありません。何かお願いしたくなっちゃう、相談したくなっちゃう、どうにかしてくれそう、そんな人なんです、アッキーナ。
つくる人は、お部屋を作っているだけじゃなくて、これから暮らす人の暮らしをつくってる! お隣さんとかいい感じだと毎日の生活もなんかうれしいわけで、その下地もつくってくれているような気がします。そういえば、売主さんのお話でも、マンションの中でオスソワケがあったりと、マンション内の雰囲気もとってもいいとおっしゃっていましたよ。
あ、マンション全体でいうと、鉄の部分の塗装工事が入っていました。ラッキーなことにベランダの防水もばっちり新品のタイミングです。
古くても管理がしっかりしているマンションは、その魅力が人を集めるのか、いい雰囲気のマンションが多い気がします。(って、カンペキ私調べの私の主観ですがね)
っとっと、話が外にそれましたが、お部屋の中のこと。ざざっと写真で。
こちらはお手洗い、タイルとタイルの間、目地入れ作業中をうしろから。床の段差のこちら側から見える部分もタイルなのがツボ。
こちらは、キッチンの引き出しや扉たち。
キッチンのタイルー!表面はツルツルスッキリ系ではなくて、表情がある感じー!
そして、リビングへの扉。ちょっとわかりにくいですが、ザラザラしたガラスが入っています。ゆらゆら、してます。キッチンのタイルと、このザラザラのガラスを見てはじめて、秋山くんの言っていた「雑貨屋さん?ちょっとレトロ?」の意味がわかった気がしました。全体からしたら面積的にはほんのほんの少しだけど、こうゆうひとつひとつが、おうちの雰囲気を作るのかぁーとガッテン!
はい、最初の写真から、ものの30分……
電気の配線、ここまでできていました。は、はやい……。
のんびりしていたら、すでにプランも価格もアップされていました、チェックお願いいたしまーす!