床張り、その前に!

結ぶ人4号です。

 

めっきり寒くなりました。と思いきや、ちょっと暖かくなってみたりと、

季節は行ったり来たり……ですが、石川台の現場は順調に進んでおります!

壁の下地ができあがり、フローリングを貼っている段階です。
(前回のブログの最後の写真は、フローリングの木にひたすらやすりをかける本井さんでした)

 

で、す、が、今日お伝えしたいのは、フローリングのことではなく、

フローリングを貼る前の、床の下に隠れてしまう部分、配管のこと。いわゆるライフライン関係です。

(ゆくい堂ファンの方はすでに、ご存じのことかと思いますが、あらためて)

 

配管……はじめてじっくりと拝見しましたが、こんなにきれいなものなのかぁ!と

ちょっと感動してしまったので、是非みてもらいたいと思った次第です。

 

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まず排水配管。交換可能な所有部分はすべて新しいものに交換されています。

 

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これ、美しくないですか?
この角度にも何か意味があるのでしょうけれど、この溝のラインにひそかに萌えました。

 

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配管を固定する金物も、もちろん新品のピカピカ。

 

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その金物を調整中の設備屋さん。(赤のアクセントがきいたコーディネイトが素敵!)

 

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ガス管も新しいものに。

 

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グレー色は電気、オレンジ色はインターネット系の線を通すための管。
見えないところだからって、コードぐちゃぐちゃだったりしないんですね。

 

以上!

このようなピカピカの配管たちを床の下地となる板で封印!

いよいよ、その板にフローリングを貼っていくことになるわけであります。

 

cotta_ll_shitadi

 

見たくてもなかなか見ることはできない、今後ほぼ見ることはないだろう部分。
通常だったら、日の目を見ることはないと思います。
でも、もしも次の次の世代の大工さんがこの部屋を解体したときに、
これが出てきたら、こんな丁寧な仕事してたんだーって驚くだろうなーって勝手に想像。
私がやったものでもないし、私が住むわけでもないのですが、なぜか誇らしい!

 

マンションって、大枚はたいて買うものですから、ここまで見れる、この安心は心強いですよね。
一般的なリフォーム?リノベーション?が、どこまでやられているのか
ちょっとわかりませんが…ここの床下には、確実にピカピカがあり〼

 

 

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そして、ライフラインつながりで?パート1、エレベーター。
物件自体は築30年をこえていますが、エレベーターはきれい!新しいです!
閉まるときには、扉がピカピカひかる最新式。ひそかにうれしいポイント。
(スーパー美しい養生は本井さんの作品ですね)

 

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ライフラインつながりで?パート2、物件近くを流れる「呑川」。
名前だけでもすでにいい感じですけど、川にそって北へ北へ向かうと、
オシャレタウン(っていうのがダサイか)自由が丘エリアへいけるそう。
自転車好きな方とかにはちょうど良さそうな距離にあるようですよ〜

 

次回は、いよいよフローリングのこと書きたいと思います。
風邪などひかぬようにあったかくして、しばしお待ちくださいませ。