一枚一枚

結ぶ人4号です。

 

11月もあっという間に過ぎさっていこうとしていますが、

現場の方もハイスピードで進んでおります。

俄然おうちっぽくなってきた石川台、床貼りを見学してきました。

フローリングというより、なんとなく「床」と書きたくなる、そんな作業でした。

カッチャカッチャンと機械的に進んでいくのかと思いきや、一枚一枚。少しずつ、少しずつ。

 

cotta_yuka_taiki

待機中の木材たち。長さも様々。木目も様々。

「あーでもない、こーでもない、やっぱりこーだな、あーだなー」(っていうのは私のアフレコですが)と、

一枚一枚をチョイス。いかにいい感じに、いかに自然に(これなかなか難しいですよねー)みせるか。

職人さんのセンスで並べられていくのでした。

 

cotta_yuka_kiiroaka

黄色と赤のコードを操る職人さん。

 

cotta_yuka_midori

そして、延長コードが緑色でした。工業用?工事用?のこうゆうのっていい感じ。

 

cotta_yuka_dekoboko

床板は、デコとボコをカチッと組み合わせて固定します。

木材の湿気や反りの具合でうまくはまらないものは、はじかれていきます。

 

cotta_yuka_mado

 

一枚一枚、息をのむ真剣勝負という感じ。

「手の感覚を大事にしたいから、軍手はしない派」だそうです。

いや、ほんと職人さんの「手」仕事なのですね。

 

cotta_yuka_jhizashi

そして、この写真でおわかりになるでしょうか。日差し、結構明るかったです(この写真は午前中)。

お休みの日なんか、窓際で地べたに座ってまどろみたいですね。

あ、ちなみに今回の床は、栗(チェストナット)というもの。

見た目もいい感じですが、ザラザラが気持ちよかったです。ぜひ裸足でお願いします。

 

 

最後に、かっこいい職人さんサービスショット!!!

 

cotta_yuka_kakkoii

 

床のつぎはどこを貼るの?何ができるの?

現場においていかれないように、レポートしていきたいと思います。

それでは、さよなら……11月……