見えない場所こそ丁寧に。

もういくつ寝るとお正月〜♪ですね。クリスマスもお正月もいいんですけど、やっぱり夏が好き!とか思っちゃう結ぶ人1号です。

 

はい、今日は現場のお話をいっぱいします。だって、なんてったって結構進んでるんですよ。ほら、もう大工さん床の下地作っちゃってます。
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ので、今回は工程をざっくり遡る感じでご紹介しようと思います。はい、床下地の下はもちろん新規の配管配線が設置されています。

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こんな具合に。水道、ガス、電気それぞれに。

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ガスにはこんなテープが貼られます。

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これは東京ガスのガス漏れの検査機械から印刷されたもので、床下先行配管後、床上げ前にガス漏れがないこと調べたそうです。『サ 0』ってのが、ガス漏れ無しの証だそうです。加えてガス屋さんが最後の器具付け後に再度ガス漏れの検査を行うそうです。家はカッコいいの大前提に『安全』ってのがあり、それは細かいチェックの積み重ねで守られているんですよねー。

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もちろん、毎度お馴染みの床下配管水圧チェックも完了しています!

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そして今回は珍しく穿孔工事というのを行なっています。わたしがきちんと理解出来ているのか不安ですが、、、つくる人アッキーナが丁寧に教えてくれた話を聞くに、このマンションは給水が下階の天井を通っていて、そのままだともし何かあった時に下の階にも被害が出てしまう。それは大変なことなのでこの部屋内で簡潔出来るように工事をすると。その一貫で室内と廊下側の壁を貫通する穴を開けました。

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『これは鉄筋のレーダーです。レントゲンを撮影する前に、粗方の鉄筋の位置をこの機械を使用して把握します。今回先にレーダーで位置把握をしましたが、一部レントゲンを3回撮り直してもうつらない箇所があり。最終的にこちらのレーダーでコア抜きの箇所を選定しました。』っと。単に穴を開けると言っても、どこでも適当に開けていいわけでなく、色々あるうです。

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これは室内側から。因にちょうどこの上の部屋もリノベーションされていて、同じ工事をされているそうで、上からの水漏れの心配もないようです。良かった良かった。ま、もしもの時の話なんですけどね。備えは大事。

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はい、最後に、日中現場で頑張ってるつくる人アッキーナは、夜も事務所でもボズに相談しながら、あーでもない、こーでもないと最善最良を追求し戦っているようです。広報タザワさんが隠し撮りしてわざわざ送ってくれたので、ここに載せておきますw

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ではでは、年内は最後のブログになりますので、みなさんどうぞ良いお年をー。そして来年もどうぞ宜しくお願いします!