“人が暮らす住処”なのです。
節分が終わり、もうすぐバレンタイン♡
学芸大学には甘いもの好きにはそこそこ有名な美味しいお菓子屋さんがあるのをご存知ですか? そう、MATTERHORNです。夏季限定のモカソフトがめちゃめちゃ美味しそうなんですが、まだ食べたことがない結ぶ人1号です。チョコレートも可愛い缶に入って売ってましたよー。ぜひ〜♪
あ、ついでにこの斜め向かいにあった古本屋さんもなかなかのラインナップでおススメです!
はい、前置きが長くなりましたが、現場の様子に行く前にもう1枚。こちらの物件のお隣と言っても過言ではない距離にスーパーがあります。AM10:00〜PM10:00で営業しているそうです。すぐ近くにコンビニ(セブンイレブン)もあるのですが、スーパーが激近です。便利っ!! でも、暮らす人が単身男性とかならあんまり行かないのかな〜と思ったり。
はい、で、ようやくようやく物件の様子を。伺ったのは先週なのですが大工さんがフローリングを貼っていました。ROOSTらしい濃いめの色味。
フローリング貼りようのボンドと現場にある材料とかこの種の消耗品のパッケージ、こーゆーノリ多いと思うww もうちょっとオシャレでもいいと思う(笑)
オリジナルのペーパーホルダー兼タオルハンガー。熱しながら作るこの微妙な曲げが結構大変だったらしいです。
『ここに付くよと』と大工さんが教えてくれました。さりげないけど存在感がありますねー。つくる人の熱量が比例していると思うなぁ。
躯体剥き出しのキッチンの壁。芸術的!『型枠の時にベニヤが落ちちゃったんだろうねー』と大工さんが言ってました。普通はボードとクロスが貼られたりして隠れちゃうとこですもんね。こーゆーの好きだなぁと思います。この部屋独自のもの。これ、いいね!って思う方が、暮らす人になってくれたらいいなぁと勝手に思っています。
前回のブログで塗装屋さんが見切りをつけて塗っていたところ、、、『どうしてですか?』と聞いてみたら、寝室側にはクリアの塗装をしているそうです。『壁に身体がこすったりすると服が少し白っぽくなったりするから』と。『リビング側はTVとかをかけたりするだろうからこのままで大丈夫』っと。わたしが不動産の仕事をしているから余計思っちゃうのかもしれませんが、“売る為の商品”ではなく、“人が暮らす住処”を作っているなぁと感動します。つくり手のこの意識の差で、仕上がる空間は全く違うものになると思います。そしてゆくい堂のOPENROOMにお越し下さるような方は、いくつも物件を見ている方が多くこれを敏感に感じ取られる。上質のやりとり。
次回くらいにはPLANや価格、OPENROOMの日程などもお知らせ出来ると思いますのでどうぞお楽しみにー!!