ネジを切る。

いよいよ本格的に寒くなって来ましたねー。1月も既に半ばですが、一応新年一発目なので、、、
あけましておめでとうございます。結ぶ人1号です。本年もどうぞ宜しくお願いします。

 

さて、今回のブログはまず前回のを読み返すことからお願いします。はい、コチラ。で、正直に言っちゃうと穿孔工事のところは、書きながら自分でもきちんと理解出来ているのか不安で(「理解してから書けよ」って話なんですが。。。)記事をUPしてから、つくる人アッキーナに『 チェックして下さい 』とお願いしました。その返答が以下。

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2点気になる箇所がありますので、記述させて下さい。穿 孔工事の鉄筋レーダーの箇所で3回撮り直しての苦肉の策での鉄筋レーダーでコア抜きの位置決めですので、レントゲンよりも確率が高い訳ではありません。職 人さんと相談してのレーダーの位置決めの判断ですが、確率が高い方では無いので、その辺りの記載をして問題無いのかは気になりますので、社長に判断を仰ぎ たいです。もう一点は上階からの水漏れですが、全く無い訳ではなく。上階も給水管を新規配管しているので、古い鉄管の給水菅からの水漏れのリスクがなくなったということです。こちらの部屋も、階下からの鉄管の給水管をやめ同階メーターから新規にやり直しているため、階下への古い鉄管からの漏水のリスクを無くしています。
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えーっと、私が3回くらい読んでわかったことは、彼が先頭をきってつくる人がとにかく最善を選択してやってくれているということ。だからこれで100%大丈夫ってわけではないけど(そんなもんはそもそもこの世にはないから)、ベストは尽くされているということ。読めば読むほど暮らす人への誠意みたいなものが感じられたのでコピペすることにしました。

 

さて、では現場の近況を。浴室はユニットバスではなく在来浴室になるのですが、今日はその水廻りの工事の様子をご紹介します。わたしはユニットバスより在来好きなので、どんなふうに仕上がるのかワクワクします。

 

ではではまずは、FRP下地のモルタル左官工事です。

写真 1

床の下地はこんなふうになっています。

写真 2

天井には点検口と換気扇のダクト。

写真 4

FRP部分以外の造作工事も進んでいます。

写真 3

壁の中に隠れてしまう部分の水道屋さんの工事です。

写真 2

これは初めて見る機械だったので、何をするんですか?と聞いたところ、『鉄の管にネジを切る機械です。』っと。ネジを切る??『ネジを』と言えば、まわすしか思いつかなかったわたし。え??っと聞くのも恥ずかしかったでググったところ、“ネジを作り出す事をネジを切ると表現”とありました。ほー。わたしが常識無いだけかもしれないけど、きっと他にも知らない人はいるはずと思って書いときます。因に、、、『今回玄関側梁下の給水菅に鉄管を使用します。塩ビの管の場合は接着剤で繋ぎますが、鉄管の場合はこの機械でネジを切って繋げます。』だそうです。接着剤よりずいぶん手間がかかりそうですが、丈夫そうですね。(素人感覚ですが)

写真 1

そんなこんなで、工事は奥深くまだまだ知らないことが山積みですが、それなになに??っとみなさんの変わりに聞きまくって本年もレポートして行きたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。