小道っぽさ。
前回、ミョウガを買って食べている話を書きましたが、ふと気がつけば!庭にミョウガを発見! 去年、家族が気まぐれに植えていたものが今年はたくさんできていたのでした。もはや食べきれな収穫量……デス。
と、二度目のミョウガバナシはさておき、cotta茗荷谷の現場の様子を。
部屋の中のことだけじゃなくって、建物が好みかそうじゃいかとか、なんとなく雰囲気が好きとか、ありますよね。私自身がこのマンション自体がタイプなので、ちょっと建物のことも書いていきたいんです。(部屋の中はいじることはできるけど、建物はそうもいかないのでね)
エレベーターをおりると出くわす、廊下のほんの少しのラウンド具合に、このマンションが建てられた時代の余裕を感じます。が、それもつかのま、この廊下のつきあたりが玄関です。
玄関から続く4階の廊下は、細長くて、カーブしているせいか、廊下というよりなんだか路地というか、小道っぽいです。(床が貼られたら、廊下っぽくなるのかなー?むすぶ人8年だけど、まだまだわからないw)
しかも、外の廊下と部屋の中の小道をつなぐ玄関ドアが、飾り気なく、平ぺったく、シンプルイズベスト。つきあたりであることも相まって、小道っぽさが倍増です。
建物自体の魅力というか、今回の物件の間取りでも面白みがあります。4階は旗っぽいカタチで……。
そして、5階は長方形。4階間取りの欠けた部分は、別区分の方の一部屋なんだそう。なんだか遊び心のある、珍しい設計。効率みたいなものを優先したらできないと思うので、やっぱり気になる、このマンション。実際につくる人は大変そうだけどw
小道っぽい廊下、階段の最後のタイルと石のあしらい、階段を登っていったときの開放感、この色んな要素がつぎつぎ出てくる感じが、遠足みたいな、わくわくした雰囲気なんですよね。4階の「陰」の静けさと、5階の「陽」の明るさ、どっちもあるのが、いいんだろうと思います。
そんな小道には、入ってすぐのあたりに洗面&お風呂のサニタリーエリア。ユニットバスを設置中でした。
LDKでは、大工さんは床板貼りの日。つきあたりの壁は、外に接する部分なので断熱材がきっちり詰められてますねー。
5階に現れた囲いは、ウォークインクローゼット。広々なので、もはやここを集中スペースにしてもいいかも。
クローゼットの裏側にはトイレがやってくるので、設備屋さん! 今回の物件でも、いつも通り給水&排水を新設しています。
そして周辺情報あまり書いてなかったですが、物件そば(徒歩2分くらいかな)にスーパーあります。駅まで行けば色々揃っていますが、「あ!アレ買い忘れたー!」という、うっかりには、こちらが強い味方。
もう10月でして、師走さんの姿がちらついてきますが、その前にはお披露目できる予定ですよー。