ほぼほぼ、できてる。
いってきましたよ、茗荷谷!
ヒヤッとする時間がときどきやってきて、最近はスパイスの効いたチャイをいれるのに、ハマっています、4号です。
茗荷谷の窓の外の木々は紅葉がはじまっていて、秋の雰囲気。塗装が終わり、器具がついたり、もうすぐ完成の段階です。暑い暑い夏はじまった工事ですが、こうして窓の外の景色で季節の移り変わりを感じられるのは体にも心にもよいですよね。
今回は、竣工間近の様子をへ玄関からザザッとめぐってご紹介しまーす。
玄関のトップライト照明のゴールドが効いてます。私の中では、大人っぽいcottaです。
天井のカタチを見てもらえるとわかるかと思いますが、一回キューっとしぼまるのが空間的に面白いです。角を曲がると廊下という間取りは、宅配便のお兄さんにおうちの中が丸見えじゃなくていいかも?でも、大きな家具や家電をいれるのはちょっと苦労するのかも?
角をまがって、右手に見えるのが小窓!! お風呂に窓があるってうれしいですよね。ユニットであっても、窓があるだけで、かなりの特別感あると思います。
洗面はこちら。シンクのフォルム、タイルの貼り方、鏡の角の合わせ方……凛としてます。
洗面シンクに設置できる棚板まで用意されていました。ワゴンとか入れるのもいいかもですが、私はやはり、床にはものを置きたくない派なので、この棚板はすごーくすごーくうれしいです。
ちょっと暗めかなと感じていた4階和室だったお部屋も、天井まで真っ白になり、パッと明るい雰囲気に! おそらくここは寝室になると思いますが、ベットに寝転んで、この配管や照明など色々めぐる感じと、ザラっとした天井がみえるのは、格別にいいものです(ゆくい堂リノベ部屋経験者談)。
白に映える、濃い目のブラウンのクローゼット。元床板だった先輩方がピシッときれいに貼られていましたー! 既成の木材とはやはり違います。
階段登っていくと、もう一回、別の世界への扉をあけることになっております。心理的な効果もありそうですが、暖房や冷房が階下ににげていかないような、熱効率出来にも重要です。
この引き戸のつくりが色々こころにくくて、ぜひぜひ実物をみてもらいたい。(前回のブログで上野で作られていた扉です)
家具職人こくぶさんのこだわりのビスもチラリと見えていました♡
この日は、ひたすらあちこちコーキングデー。
キッチンは、明るめ&ちょっと黄色っぽい色み。左のはじっこにあるデスクは母さんズ(といわずに、仕事とご飯作りを並行して進めたい面々)にうれいし配置。ワーキングスペースとして使う場合には、この凹みには、椅子を置くイメージですが、ワインセラーとかもぴったりなのかなー?
そしてそして、重大発表!(コーキング屋さん、ハンチングとおひげがとっても素敵でしょ♡)
最大の懸案事項であるとお伝えしていました、窓ですが……なななんと、全面、ガラスをとりかえることになりましたー!!! つくる人、ここにきて英断です。タイミングを合わせて、ぜひ窓交換の様子をレポートしたいと思っていますので、お楽しみに。