• Fin

浴室床つくり。現代的日報?

結ぶ人1号です。
元来ものすごくアナログな私は、初めてPCに触った時、なんてめんどくさいモノが世に出て来たことかと思いました。が、慣れてしまえばなんて便利なことか。ま、何を今更ですが。。。私が社会人になった頃には既に携帯もPCもそこそこ普及していたので、これら無しでの仕事というのがあまり想像つきませんが、さぞ非効率であったことでしょう。さてさて、なんでいきなりこんなことを書いているかと言えば、つくる人達は現場様子をプロジェクトメンバーにわかるようにネットワークに載せています。はい。皆さん良くご存知の某SNSサイトです。
写真これはチームでものづくりをするにあたって非常に便利なツールだと思います。そして現場素人の私にはとても勉強になる教科書のような存在にもなっています。少し前にUPされてた浴室床工事様子。普通はなかなか見られない工程がパラパラ漫画のように見れて、面白かったのでここでご紹介します。

 

まずは床がつくられる前の配管関係完了の状態。
写真222JPG

続いて防水下地の為の左官工事。スタイロフォーム敷き。
スタイロフォームを調べたら、押出発泡ポリスチレンフォームの断熱材・保温材とあり、熱を伝えにくい、水を吸収しない、軽くて丈夫という特徴があるそうです。
写333

その上に網を敷く。
写真2

そしてついに土間打。これぞ職人技っ!!
写真

そして完成!!
写真22JPG

画像が若干荒いのはご了承下さい。一般の人はなかなか見れない作業風景がお伝え出来ればと思いまして。

 

日報と言うと一方的な業務報告のようなニュアンスが出てしまうので、ちょと違う気もしていて、そこは意見交換の場でもあります。考えながらつくる人達は、オンタイムに情報共有し状況に応じて最善を選択して進めているのです。