珍しくお金のコトなんぞ。
結ぶ人１号です。
つくる人現場監督カワグチさんが昨夜この写真をUPしていて、これは実物を見たい！と居ても立ってもいられなくなり、さっき見て来ました。ただのファンみたいになってます（笑）シビレマス。
さてさて。販売価格が公開されました。4480万円です。
安い高いは人それぞれですが、私には欲しくても手が届かない価格なので決して安くはないと思うのですが、それを踏まえて１つ言えることは確実に『 お得 』ではあります。
OPENROOMにお越し下さった方にはよくお話していますが、中古のマンションをご自分で探されて、オーダーでゆくい堂にお願いすることももちろん出来ますが、その場合細かい仕様がより自分好みには仕上がるけど、支払う金額はだいぶ跳ね上がると思います。まず、物件仕入れの段階で一般のお客様より不動産業者の方が安く仕入れられる場合がほとんどです。（こんなこと書いていいのかな？ま、いいか。これはあくまでサイコ個人の見解です。）加えて、打合せを何度も何度も重ねて作る個人邸と、パッケージ商品として作る部屋では、単純につくる人が費やす時間なども大きく違うのでオーダーの場合その分もコストにも加算されます。日頃このブログを読んで下さっている方には伝わっていると思いますが、パッケージ商品として作っているからといって、決められた型を流れ作業のように作っている部屋は１つもありません。将来の暮らす人に変わって、つくる人が考えて考えて作っています。だから、もし販売物件で気に入るのと巡り合えればそれはすごく『 お得 』なのです。
で、ここで言いたい砧の『 お得 』がこれと一緒の話かと言えばそうではありません。ビジネスでやっている以上、通常工事にかけるコストが上がればその分販売価格も高くなります。だからつくる人達は予算内で少しでも良いものを作ろうと日々検討するのです。もちろん砧だって同じです。ただぶっちゃけてお伝えすると、そこの調整しなきゃの気持ちより、『どうしてもこれを作りたい！！』が勝ってしまったようなのです。（笑）それも金額にすると数百万のレベルで。使われてる素材とか設備とかわかる方が見ればきっと一目瞭然だと思います。とは言え、不動産にはある程度の相場と言うものがあり、いいもの作ったからどんだけ高くしても売れるかと言えば、そんな訳にもいかず今の価格になっています。つまり気に入ってこの価値に共感出来る方にとってはめちゃめちゃお得な物件なのです。
普段あまりブログでお金の話など書いていませんでしたが、なんか今回ばかりはお伝えしたいと思い長々書いてしまいました。実物が取り付けられたら即効で写真UPしてご紹介しますが、キッチンの水栓金具とか数十万円するのが付きます。なんと言うかその感覚に本当驚きます。
さて、では今日見て来たいくつかをご紹介。前々回ご紹介したつくる人シバタさんが作ったタイルプレート。こうなりました。素敵です。まさに、ここにしかないハンドメイドの一点物。
そしてレインシャワー。
ウォークインクローゼットの中にはパイプがついていました。
最後に。ここは小田急線の千歳船橋も祖師谷大蔵も徒歩10分以内で行ける好立地です。そしてどちらの駅もスーパーや商店街もある暮らしに便利な駅ですが、そこまで行かずとも建物のすぐ裏、徒歩２〜３分のところにGardenier Kinutaと言うのがありまして、そこには夜11時までやっているスーパーサミットや、ドラックストア、クリーニング屋さん、そして私だったらめっちゃ嬉しい品揃えも豊富な無印良品があります。これは絶対便利！！
