• Fin

これぞオリジナルキッチン。

結ぶ人1号です。
今日はお見せしたい写真が沢山あるのでモリモリご紹介します。

まずは前回のブログで試行錯誤中だった出目地の成果。 大成功と言うのではないでしょうか!
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アップにするとこんな感じです。工程を知らないと、細い材料を貼ってるようにも見えるのですが、よーく見ると当たり前ですが一本一本微妙に違い、その職人技とつくる人の想いの賜物にちょっとグッときます。
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そしてこれが前回のブログでもったいぶらせてしまった、床です!
写真で見るより実際の空間で見るともっともっと魅せられます。昨日現場からTwitterでこの写真をUPしたら、知らない女性が『素敵過ぎる』ってRTしてくれたので、これは女性にも伝わるんだなーと実感。

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そしてキッチンです。さてこの天板はなんでしょう?
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どーーん!!   天板と言いますか、、、なんとコンクリートを流して固めています。

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それでいて、食洗機なんかもちゃんと取り付けられます。ワイルドなのに繊細。モテそうですね。(笑)因に下の収納にはシルバーの扉が後ほど取り付けられるそうです。

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この寄ったアングル、『 キッチンの脚と壁のタイルと床とコンセントのそれぞれの素材違いや色味のバランスがいい感じですねー』と、現場監督カワグチさんに言ったら、『 これ冷蔵庫用のコンセントなんですよ。通常はもうちょっと高い所についてるんですけど、カッコ悪いから下につけようってことで 』と。通常冷蔵庫用のコンセントが高い位置にあるのはきっとなんか意味があるんでしょうが、それを踏まえた上で、この家にあった位置を検討しているとこがつくる人達っぽいなぁと。普通は冷蔵庫用だから上だよねって、なんの疑いも躊躇いもなく決ってしまうと思うので。

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引きで見るとこんな感じです。『 ここに置かれる冷蔵庫ってプレッシャーですね(笑)』って、カワグチさんに言ったら、『んー。業務用のようなシルバーか黒とかですかね』っとおしゃった。私は白いアメリカンな丸みを帯びたちょっと横広の取っ手がやたら大きいのが真っ先に浮かんでいた。そして思ったのは置かれる家具や暮らす人の雰囲気によってこの部屋は全く印象の違うものになりそうだなと。

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キッチン前の電気の管。この形状に合わせたカーブは一本の管を職人さんが手で曲げて調整して作られています。難しい技みたいです。とてもキレイについてました。

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昨日は塗装屋さんが一人で折戸の溝を塗ってました。たっぷり付け過ぎると垂れちゃうからとかこれもなかなか難し作業のようでした。丁寧に。丁寧に。

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前にも違う箇所で紹介しましたがスイッチ。やはり可愛いです。押してみると軽くておもちゃみたいな感じがするのも、またなんとも良いです。(あ、機能としては完璧なのでご安心を!)

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最後に。現場とは離れますが、以前のブログでご紹介したGALLUPさんの門前仲町のお店に先日ふらりと行って来ました。まさに宝の山でした。GARRETシリーズが好きな方はきっと好きなはず!まだ行ってない方はぜひー。
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私はこの木製のアイロン台がとても気になりました。我家には狭くて置けませんが、砧なら色々置けるなーなんて勝手に思って。(笑)

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